レース †
- BG4ではレース中に他車と接触すると
・「コーナーのイン側」の車はグリップ力低下(そのため場合によってはスリップ開始)
・「コーナーのアウト側」の車はグリップ力増加
というグリップ補正がかかる仕組みになっている。
そのため、たとえコーナーでCPUを思いっきりイン側からアウトに押し出しても、絶対にCPUはアウトに吹き飛ばない。
その後アウト側のCPUがいなくなると、自車は補正でスリップ中になっているため、コントロール不能でアウトに吹き飛ぶ事になる。
そのため、コーナーではCPUのインから入り込むのは厳禁。
たとえ減速ができていても、グリップ力低下でアウトに吹き飛ぶ可能性が高い。
- しかし自分がアウト側なら、逆にこの補正を活かす事ができる。
CPUはグリップ力低下にならないが、自分のグリップ力は増加しているので、普段は曲がれない速度でコーナーを抜ける事が可能。
またCPUをインに押し付ければ、補正グリップでCPUを無理やりインに叩きつけながら、自分は自然にコーナーを抜けることができる。
CPUレベルが上がってくると、こうでもしないと抜けない事も多い。
- またCPU車はコーナーではグリップ力補正が入るため、たとえコーナーで後ろから突き飛ばしても吹っ飛ぶ事がない。
吹き飛ばされても、明らかに不自然なスピードのまま、普通のラインを辿って走っていく。
しかし、この補正はプレイヤーには適応されないので、コーナーでカマを掘られると自車は確実に壁に吹き飛ぶ。
- CPU車はこの補正がかかっているため、ストレートで素敵を焚いてもブレーキングは通常の位置で行う。
通常ではありえない速度でコーナーに入る事になるが、グリップ力補正がかかるので、これでも普通に抜けていってしまう。
そのため
・ストレートでCPUを追い抜き
・なおかつ抜かれまいとCPUが素敵を焚いた
状態でコーナーに入ると、大抵オーバースピードのCPUに突き飛ばされて自分は刺さり、CPUは超速度でコーナーを抜けていく
という理不尽事象に遭遇することも多い。
- 実車同様、相手の後に付ける/付けられると空気抵抗が減って最高速度が上がる
その為、超初級コースに於いては、先頭集団に追いつくため後方車両を積極的にプッシュし、ブーストを温存させたまま差を詰めるという技が有る
BG周り †
- CPU戦勝利(1位)時の獲得BGは80,000+(5,000×レベル)BG、敗北(3位以下)でも80,000BG獲得できる。
- タイムオーバーでも60,000BG入る
- レース中のハザード・スタート同時押しによるリタイアは1,000BG(鍵抜きも同様)
- 対戦時の獲得BGは1位80,000BG 2位60,000BG
- タイムアタックは完走で80,000BG、さらに自己ベストタイム更新で+10,000BG、壁に接触しないで完走すると+20,000BGがボーナスで加算される。
- ドリフトモードでは完走で100,000BGが加算される。
- BG4Tuned稼動直後はリタイアしても100,000BGが加算されていた(バグ。現在は修正済)
チューニング †
- エンジンチューンはエンジン別にそれぞれ設定されているので、エンジン交換するとLV1からになる。エンジン交換できる車種は先にどちらのエンジンを使うのか考えてからチューンすべし。
- 但しAE86T-GrA等の「コンプリートエンジン」は、エンジンチューンの必要はない(最初からフルチューンの状態で販売している)
- またエンジン交換で必ず速くなるとは限らない。中には遅くなるエンジンもある。
- ストリートサスの5段階調整(-5〜+5)はレーシングサスの-5〜+5とは違う。
- エアロパーツはストリート・レーシング・ラリーでそれぞれ効きが違う模様。また高速コースではウィングを外すことも有効。
- 但し、ハッチバックなど、素の状態で空力が悪い車種に関しては、ウイング無しよりも低ダウンフォース(-2)の方が速度が上がる場合もある。
(GT-Rやランエボ、インプなど、素の空力性能の良いセダンタイプでは違う結果かも?)
- ブローオフサウンドは標準が「プシュ」、タイプ1が「プッシャァァ」、タイプ2が「キュルルル」、タイプ3が「キュン!(゚∀゚)」
- 車高は高い方が最高速が伸びる。ただ滑りやすいのでもともとよく曲がったりするFDなどのFR車は極端な上げ方はオススメできないです。4WDは効果絶大(?)
その他 †
- スタートの瞬間にオーバーレブまでふかすと、回転数が戻るまで1秒弱スタートできなくなる。
回転の上げすぎには注意。
- 素敵スイッチはスタート前にも発動可能。無駄に漢を見せたい方には超お勧め。
- コインを入れず、デモ画面時にスタートボタンを押すと、クレジット画面(お金じゃないよ、このゲームで使われているライセンスの事だよ。)が出てくる。
- 稼動初期のレガシィはライトの光の位置がおかしく、ライトの位置よりかなり上の方にライトの光がでていた(バックミラーでみると怖い)
- タイトル画面後のコースランキング、1位リプレイはシフトレバーと素敵スイッチで任意に選択可能。トレノが「86T」と表示されるということは「86L」も…?(謎
- TAITOは上記の問いに対し、BG4Tunedで「85L」という回答を用意した
- 特殊仕様車のニスモGT-Rでチームステッカーを貼ると通常とは違う貼られかたになる。
- ステッカーは8ビットPNG画像ファイルを推奨とタイトーは言っているが、以前BG3&BG3Tunedで使った4ビット(16色)PNG画像ファイルもアップデート可能。それに伴い、BG3ガレージ内で発行されたステッカーエディターが今でも使える。ただし、BG4ガレージ内のガイドラインにそぐわない画像ファイルは即削除される事と、横128×縦64ピクセルのPNG形式にする事はBG4でも同じ。
- エンディング(スタッフロール)は、Lv10のCPUをクリアすると表示される。
- BG3では弩級以上を壁接触無しでクリアしてもエンディングが出現したが、今作では未確認
備考 †
- 2006年8月、未だにレガシィのライト位置の修正なし。