絶望の筺


シナリオ概要

  • シナリオ名
    絶望の筺
  • プレイ日
    `06/3/26
  • ゲームマスター
    日下部真琴
  • 参加キャラクター
    ルシエン=フース? Lv2(ウォーリア/アコライト)
    ルチア=ラビア Lv2(シーフ/アルケミスト)
    ダグデモア? Lv2(アコライト/バード)
    レイ=ルーメイ? Lv2(メイジ/シーフ)
  • 参加ギルド
    【ギルド】至高のクラン?

今回予告

 マグドゥーラの地下水道調査で発見された遺跡。
 かつてそこは、とある錬金術師の研究所の一つだった。
 機械の迷宮の最奥に眠る筺(はこ)が絶望を呼び寄せる中、
 女王サングリエルは、一つの決断を下す……

 アリアンロッドRPG「絶望の筺」

「絶望の存在する場所、必ず希望も存在すること忘るるべからず」

プレイ内容

 【ギルド】至高のクラン?によるオンラインセッションの2回目として予定されていたシナリオ。
 【街】マグドゥーラの地下に発見された錬金術の遺跡の奥には、「パンドラシステム」という装置があった。
 それは地の時代に作り出された殺戮機械ジャガーノートを制御しようという試みの元に作られた物で、完全な制御を回復するには至らなかったが、ジャガーノートの移動する先を特定位置に指定することができた。
 そのパンドラシステムを巡り、マグドゥーラを滅ぼそうとするラルディック(妖魔)と戦うというシナリオである。

 シナリオ作為時点での戦闘バランスでは、それほど間違ってはいなかったと思えたシナリオ。
 しかし誤算は、PC側の防御能力が高すぎたこと。また「ジョイフル・ジョイフル」によって、パンドラシステムを制御できるルチア=ラビアが1Rに複数回行動できたことも大きかった。
 それらの理由のせいで、微妙に緊張感が薄かった。
 とはいえ、まぁ成功したシナリオだと言って良いだろう。