CPU


  • CPU*1に関するアレコレ

ハードウェア関連

性能

  • どうやって性能を見分けるか

クロック数

  • 処理の早さを見る一番基本的な数値
  • 数字の後にアルファベットがあるのは,新型や特殊型を示す

Intel

  • 通常はIA(Intel Architecture)-32の32bit型
    • IA-64型もあるけど、あまり普及してない
      • Itaniumシリーズ
    • 以下はIA-32シリーズの製品
  • 基本的には、Celeron系とPentium系に分かれる
    • AMDが出てきて、安さで押されたので慌てて廉価版のCeleron系を売り出した
    • 安い代わりに、処理は遅い

Celeron M

  • モバイル用のCeleron系

Pentium Dual-Core

  • Celeronよりは少し性能が良くなった感じ
    • Pentiumシリーズで初のDual Coreプロセッサ
    • デスクトップ用で、省電力という点ではやや劣るが、価格と速度はまぁまぁ良い

Intel Core 2

  • 元々はモバイル向けだったけど、一般化して高性能なCPUとして主力となっている
    • 最新のIntel CPU製品

Core 2 Duo

  • 2006年7月に発表した最新型
  • Dual-Coreよりも性能がさらによくなった
  • デュアルコアCPU
    • 処理速度が速い
    • 消費電力・発熱が低い
    • 価格も一般的
  • ただし,対応したマザーボードじゃないと当然使えない

Pentium D

  • デュアルコアCPU
  • 現時のデュアルコアの主流

Pentium 4

  • 最も普及してるCPU
  • Pentium 2,3からの続き
  • 安定性が高く,余力もある
  • 高級版もある
    • Pentium (4) EE*2

Core

  • ノーパソ用のCPU
  • 2種類ある
    • Core Duo:デュアルコアのCPU
    • Core Solo:ノーパソ用で省電力性に優れる
  • Core Duoをデスクトップ用に応用したCore 2 Duoもある
    • 今はノーパソにも使われている
  • 高級版のCPUもある
    • Core 2 Extreme:値段も高いしマザボも対応が必要
  • 今後の主流はクアッドコア(Quad Core)
    • Core 2 Quad:コアが4つあるCPU

Pentium M

  • ノーパソ用のCPUでCoreの前
  • 消費電力や発熱量を抑えたもの
  • 当時は通常のPentiumより高かった

Celeron

  • 廉価(れんか)版のCPU
  • 能力はPentiumに劣るがコストパフォーマンスがすごい
  • 種類がある
    • Celeron D:Celeronの新型
      • デスクトップ用で、価格が安いのが特徴
    • Celeron M:ノーパソ用
      • 価格と省電力性で良い

AMD*3

Athlon XP

  • Pentium 4のライバル
  • 高性能な割に値段が休め
  • Athlon用のマザーボードじゃないと使えない

Athlon 64

  • Athlon XPの上位版
  • 一番普及してるCPUの1つ
  • デュアルコアのもある
    • Athlon 64 X2
      • Pentium Dのライバル的なCPU
  • 高級版もある
    • Athlon 64 FX
      • Pentium EEのライバル
      • 超高性能で高価格

DuronとSempron

  • 廉価版CPU
  • Celeronのライバル
  • Athlonと同じく,Intel用のマザーボードだと使用出来ない
  • Duronが旧型で,Sempronは2005年以降

Turion 64 X2

  • デュアルコアのノーパソ用
    • 省電力性にとても優れている

K6

  • 昔のCPU
  • K6-2もあった

*1 中央処理装置:Central Processing Unit
*2 Extreme Edition
*3 Advanced Micro Devices