「モバイル検定読本」(モバイル検定協会)
高音質オーディオまでカバーする音声圧縮フォーマット.
米国電気学会.1963年にIREと合併してIEEEとなる.
ソフトウェアを開発する際に用いる,命令や関数の集合のこと.これを用意しておけば,それを呼び出すだけで開発の手間を省くことが出来る.
月間電気通信事業収入.通信事業における,加入者一人あたりの月間売上高のこと.
ソニーが開発した圧縮オーディオフォーマットの拡張.MD(MDLP)にも採用されている.
クアルコム社が開発した,C/C++言語でのアプリケーションプラットフォーム.日本ではKDDIが採用.
認証局.公開鍵のデジタル証明書を発行する機関.SSLに対応するためにブラウザに情報を登録する.
電荷結合素子.半導体を用いた揮発性の記憶媒体.
事業者識別番号.電話番号の市外局番の次の部分.
符号分割多重接続.
低温ポリシリコン液晶の一種.カメラのための受光素子.
iモード(ボーダフォンも近い言語を用いる)
EZwebで用いるブラウザ言語.
通信事業者ネットワーク内において,加入者端末の情報や一登録情報などが記録されるデータベース.ホームメモリとも呼ばれる.
ローミングの送信方式の1つで,ローミング端末がローミング先の提携ネットワークから,送信ごとに元の契約時業者ネットワーク内のHLRに認証の問い合わせを行う方法.もう1つはVLR方式である.
ローミングの受信方式の1つ.リダイレクト方式の応用.
赤外線通信技術の標準化団体.
無線学会.AIEEと合併してIEEEとなる.
決済を赤外線で行うために策定された仕様.
ケータイで赤外線が使いやすいようにするしくみ.Ir-DAでのアドレスデータvCardがいらない.
デジタル通信網.電話やFAX,データ通信を統合して扱う.
免許不要で使用することができる周波数帯域2.4GHz帯のこと.
TRON(The Real-time Operating system Nucleus)のサブプロジェクトの1つ.組み込み用のライセンスフリーのOS.
国際電気通信連合.国際連合の機関のひとつ.
ITUの中で,電気通信に関する技術の標準化と勧告を担当する部門.
OS上にJavaプログラムの実行環境を有する仮想コンピュータ.
JavaVM上での揮発性メモリのこと.
Javaアプリとしてプログラムされたブラウザ.
写真など,高精細画像の高圧縮が可能になる.逆にアニメ画像などの単調なものは苦手.
液晶ディスプレイのこと.
モバイル放送のための衛星.
マクロメディア社が開発した,DoCoMo向けの音声形式.(.mld)
SDアソシエーションが承認した超小型メモリカード.TransFlashと共にSDカードと互換性を持つ.
音色や音の高低・長短・強弱などをデータ化した,音声の基本的なファイルフォーマット.
J-スカイで採用していたサイト記述言語.
携帯電話同士で文字や音声・画像などを短いメッセージにして送受信できるサービス.SMSの拡張版.
番号ポータビリティ.番号持ち運び制度とも呼ばれ,携帯電話や固定電話等の電話の利用に際して,契約している電気通信事業者を変更しても,電話番号は変更しないまま,継続して利用できる仕組み.
移動通信用多分岐光伝送装置.屋内や地下で通信が出来るように,基地局から光ファイバーを用いて電波を分岐させて伝送する装置.
標準的なビットレートは128Kbpsで元データを1/10程度まで圧縮できる.
映像データの圧縮方式の一つ.低画質,高圧縮率の映像の配信を目的とした規格で,動画と音声合わせて64kbps程度のデータ転送速度で再生できることを目指している.
仮想移動体サービス事業者.欧州では主流の,携帯電話などの無線通信インフラを他社から借り受けてサービスを提供している事業者のこと.
NTTドコモのiモード用ブラウザとして採用されているフルブラウザ.
光学文字認識.写された文書の画像から文字を認識する機能.
NTTが開発したデジタルセルラー方式.
表示した電話番号に直接電話をかける機能.
PHSのデータ通信で用いているプロトコル.
個人情報管理.プライベート情報を,デジタルデータで効率的に管理するためのプログラム群.
画像フォーマットの一つ.www上で広く使われることを目指して開発された.
携帯電話の特有の擬似ランダム雑音.CDMAでスペクトラム拡散処理を行う際に使用する.
パソコンのキーボードの配列.
電源が供給されている間だけデータを保存する揮発メモリ.
ユーザレベルで書き込みができない不揮発メモリ.
cdma2000で主に使われる,BREWの実行環境としていいつのOS.
情報通信技術を駆使して企業の営業部門を効率化すること.また,そのための情報システム.ケータイのネットワークを利用して営業を支援する.
携帯電話会社が発行する,契約者情報を記録したICカード.
ヤマハが提唱している携帯電話向けの音楽データフォーマット.MIDIとは違い,音声ファイルも扱いやすくなった.(.mmf)
情報を暗号化して送受信するインターネット通信技術の1つ.SSL対応のページでは自動的にSSL通信が開始される.
ヨーロッパで中心に採用されているケータイ用OS.
モバイル放送衛星にも使われる,2.6GHz帯のこと.
モトローラが開発したアナログ方式.
無線通信などで同時送受信(デュプレックス通信)を実現する方式の1つ.通信経路を時間軸で細かく区分し,高速な双方向通信を可能とする.
時分割多元接続.1つの周波数帯をさらに時間で分けて利用する通信方式.2Gでデジタル方式だから可能となった通信システム.
薄膜トランジスタ液晶.画素それぞれに電圧スイッチを持つトランジスタを設置.現在の液晶の主流.
薄膜ダイオード液晶.TFTよりも低消費電力で明るい表示が可能.
米サンディスク社が開発した着脱可能な超小型フラッシュメモリモジュール.MicroSDと共にSDカードと互換性がある.
契約者情報を記録したICカード.異なる携帯電話方式間でも共通のSIMを利用できるようになったカード.USIM(Universal SIM)とも呼ばれる.
ヨーロッパの第3世代(3G)移動体通信システム.
アドレス帳データフォーマットの1つ.
IBMの開発したグラフィックシステム.現在ケータイには320×240ピクセルのQVGA(Quarter VGA)が採用されている.
異なる通信事業者の通信設備を使って通信を行うローミングの送信方式の1つ.使っている先のローミング提携ネットワーク内にVLR(GLR)を設置し,元の契約事業者のHLRから加入者登録情報を受け取り,記録させることによりローミングを可能にする.
携帯端末用の通信プロトコル.当初のWAP1.0はKDDIが採用,WAP2.0からTCP/IPやXHTMLを用いることから,ボーダフォンやNTTドコモも採用している.
NTTドコモが展開している国際ローミングのサービス名.
パソコンのディスプレイ画面で標準的に使われる解像度.
Nationalが開発した,CMOS改良型受光素子.
ローミングの受信方法の1つ.ローミング提携先で,仮の番号を割り当てて,元の契約時業者のHLRに登録し,仮の番号に変換して呼び出す.その変換ポイントが,POI(Point of Interface)である.国際ローミングにも利用されている.他には,リダイレクト方式やIN方式がある.
赤・緑・青に光る有機物が電圧によって発行する仕組みのディスプレイ.液晶のように,光源やカラーフィルタが不要なので,低消費電力・軽量・薄型化が可能.
ディスプレーや画像において,縦と横の大きさの比を表すもの.
アソシエイトとも呼ばれる.商用サイトなどで,別のサイトと連携し成果報酬を支払うといった方法.
人間工学.人が扱うことを考慮した製品デザインを意味し,長時間の使用にも,肉体的・精神的に無駄のない設計といわれる.
ローミング受信方法の1つ.元の契約時業者に接続した発信者の回線を切断して,ローミング先のキャリアネットワークに接続しなおす方法.これを応用したのが,INである.
外部メモリなどを接続する際に,必要なドライバのインストール作業が不要.
社内の内線電話としても携帯電話を利用できるしくみのこと.