AFC加盟国、地域大会 †
- 東アジアサッカー連盟(EAFF)
日本、韓国、中国、香港、北朝鮮、台湾、マカオ、グアム、モンゴルの9カ国・地域。
事務局は東京の日本サッカー協会内に置かれている。
W杯出場は韓国6回(54、86-02)、日本2回(98-02)、北朝鮮1回(66)、中国1回(02)。
- 東アジア選手権
第1回大会は2003年に日本で開催。
日本、韓国、中国がシード、その他の5カ国・地域(北朝鮮は不参加)で行った予選で勝ち上がった香港が参加し、4カ国の1回戦総当たりリーグ戦で韓国が優勝。
第2回大会は2005年に韓国で開催。
日本、韓国、中国がシード、その他の5カ国・地域(マカオは不参加)で行った予選で勝ち上がった北朝鮮が参加し、4カ国の1回戦総当たりリーグ戦で中国が優勝。
- A3チャンピオンシップ
日中韓各国の3カ国の前年リーグ戦優勝チーム及び開催国の第2代表の計4チームで、総当たりのリーグ戦方式(全6試合)で優勝を争う。
優勝賞金は40万ドル、準優勝20万ドル、3位15万ドル、4位10万ドル。
第1回大会は2003年に日本で開催、鹿島アントラーズ(日本)が優勝。
第2回大会は2004年に中国で開催、城南一和(韓国)が優勝。
第3回大会は2005年に韓国で開催、水原三星(韓国)が優勝。
第4回大会は2006年に日本で開催、蔚山現代(韓国)が優勝。
- 東南アジアサッカー連盟(AFF)
タイ、マレーシア、インドネシア、シンガポール、フィリピン、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、ラオス、ブルネイ、 東ティモールの11カ国。
W杯出場は蘭領東インド(現インドネシア)1回(38)。
- タイガーカップ(第6回大会からはASEAN選手権に名称変更)
第4回大会は2002年にインドネシア/シンガポールで開催、タイが優勝。
第5回大会は2004年にマレーシア/ベトナムで開催、シンガポールが優勝。
- 東南アジア競技大会
2003年大会では、男子はU-23、女子はフル代表が参加。男子はタイ、女子はベトナムが優勝。
- 東南アジアクラブ選手権
第2回大会は2005年にシンガポール/マレーシアで開催。
- 南アジアサッカー連盟(SAFF)
インド、パキスタン、スリランカ 、バングラデシュ、ネパール、モルジブ、ブータン、アフガニスタンの8カ国。
1950年ブラジルW杯ではインドが出場権を得たが、本大会を棄権している。
- SAFF選手権
第9回大会は2003年にバングラデシュで開催、バングラデシュが初優勝。
第10回大会は2005年にパキスタンで開催、インドが5回目の優勝。
- 南アジア競技大会
- 西アジアサッカー連盟(WAFF)
イラン、イラク、ヨルダン 、レバノン、シリア、パレスティナの6カ国。
当初AFCに所属していたイスラエルは、アラブ諸国との政治対立でAFCを離れ、現在はUEFAに所属。トルコ、キプロスは当初からUEFAに所属。
- WAFF選手権
2002年大会はシリアで開催、イラクが優勝。
2004年大会はイランで開催、イランが優勝。
- 中東
サウジアラビア、カタール、クウェート 、バーレーン、UAE、オマーン、イエメンの7カ国。
- ガルフカップ
第15回大会は2002年にサウジアラビアで開催、サウジアラビアが優勝。
第16回大会は2003年にクウェートで開催、サウジアラビアが優勝。
第17回大会は2004年にカタールで開催、カタールが優勝。
- 中央アジア
ウズベキスタン、タジキスタン、トルクメニスタン 、キルギスの4カ国。
カザフスタンは2002年日韓W杯予選を最後にAFCを離れ、2006年ドイツW杯予選からUEFAに所属 (EURO2004予選には参加せず)。
- 旧ソ連15カ国のリーグチャンピオンとロシアU-23代表が参加するCISカップが2005年の初めに開催されたがアジア勢は全てGL敗退。
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