まぁ、最後に現れた人物がルークなのか、アッシュなのかっていうのは、もちろんシナリオ制作側として明確な答えがあります。
でもそれはシナリオを締めるために必要とされて書いた答えであって、プレイした人がルークだと思えばルーク、
アッシュだと思えばアッシュが物語の結末なんだと思います。
A:インタビュー中にマジ泣きしそうになったのは初めてだよ。
とても誌面には書けないような話だったけど……(泣)
B:エンディングの話だもんネ♪ 死ぬまで秘密にしておくアビスよ。
それにしてもものすごく深い物語だよね、『アビス』って。アッシュ……かぁ……。
A:ちょっ……!あ、あたしはルークにゾッコンLOVEだけどね!!
いきなりですが。攻略本みて思いだしたのですが、確かインタビューの時「EDについては載せない」って前提で、
ラストの部分の考察をお話した筈だったと思ったんですが、なんか載っちゃってますね。(よかったのかな?)
気になる人は気になっちゃうかも知れませんが、ルーク・アッシュ・融合・W生還・幻、どれでもいいと思うんですよね。
とにかく、ゲーム中に出てこない設定なんか無視するのが正解だと思います。
はっきりしてないと嫌な人には申し訳ない限りです。
最後にティアがルークを「好き」と囁くのは、想いが最後は愛情になったことを書きたかったからでした。
そのため、エンディングのタタル渓谷に現れた『彼』にティアが抱きつく、という描写も当初検討されていました。
しかし、それは我々の考えるエンディングの解釈にそぐわないのでボツにしました。
とはいえ、僕達の解釈はあきらかにしないまま終わろうと決めていました。
遊んでくれた人が考えるまま、望むままのエンディング、それが正解ということで良いのだと思います。
※「ティアが抱きつく相手ではない」とは断定できない。それが通るならば 「ティアが好きと囁く相手ではない」という話も通ってしまい矛盾する。正しくは「ティアが抱きつくという行為がエンディング解釈に反する」である。