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初心者用五大石碑

  • アニスの1〜2番目の石碑の辺りが抜粋になってます。すまん。

アニス版

  • 1番目 ダアト港の石碑(預言書(スコアロール)の序文)
まず始めに『虚空』があった。
虚空は世界であり
命そのものであった
虚空は音を生み
音は分離を促した
かくて世界は、古き約束の大地と
虚空の記憶とに分離した

この石碑は天地創造を表している為、
始まりや誕生を司ります
出会いを求める若者や
子宝を望むご夫婦に
人気がありまーす

  • 2番目 第27石碑
その娘ユリアは
生まれて七日目に自立し
七歩目の足を踏み出したとき
ローレライの声を聞いた
これが虚空の記憶が
人の元へと回帰した瞬間であった

ルーク:生まれて七日で!?嘘だろ!?

アニス:ルーク。これは伝説。
偉い人には伝説が付き物でしょ
ルークだってそのうち公爵継いだり
王様になったら、ローレライの力を
継ぐ英雄とか言われちゃうんだって

ルーク:……身も蓋もないなー

アニス:で、こちらの石碑は成長を司って
おりまして、学問所を目指す若者や
小さなお子さんを持ったお母様に
人気がある石碑でございまーす

ルーク:勉強はいいや

アニス:ま、確かにルークは世間知らずで
馬鹿だけど、勉強できないわけじゃ
ないモンね

ルーク:……

  • 3番目 第18石碑

ルーク:ここが第18石碑だな

アニス:はい。ここは商売をやっている方に
人気のある石碑で、五大石碑巡り
では三番目となりま〜す

ローレライはユリアに
虚空の記憶を読み取る鍵を授けた
鍵はユリアにローレライの力を
貸し与えた。ユリアは
七つの預言を詠み上げた

ルーク:これが第一から第七までの譜石のことか

アニス:この世界を作り上げた
預言の誕生だね
この辺りから
教団の歴史になってくるんだ

ルーク:でもどうしてこの石碑が
商売人に受けてるんだ?

アニス:道具を使って物事を成し遂げる
辺りがってことらしいよ
まあ、お布施をもらう為の
方便だけどねー

ルーク:ほんっと、おまえ、身も蓋もないな

アニス:大丈夫 [heart]
ホントの巡礼では
こんなこと言わないもん

  • 4番目 第6石碑

ルーク:ここが第6石碑か。
五大石碑巡りでは四番目……

アニス:そうそう。ここは犠牲の石碑だね

……おまえの裏切りは
最初から預言に詠まれていた
だから私はおまえを引き留めまい。
ユリアの言葉に
ダアトは恐れおののいた

ルーク:あ、これは知ってるぞ。
ダアトがユリアを裏切るところだろ

アニス:そう。……ここは許しを請いたい
人たちが訪れる石碑なんだ
ダアトが罪の意識に苛まれて
ユリアを助けた後、自害して
果てたってことを表してるから
私もダアトと同じだね

ルーク:……アニス……

アニス:でも、私は自害なんてしないよ。
だって悪いコトしたら
ちゃんと生きて償わないとだよ

ルーク:……うん。俺もそう思う。
俺……生きてる限り償い続けたい

アニス:くじけそうになった時は
こちらの石碑に
足をお運びくださ〜い。えへへ……

ルーク:……ははは。そうする

  • 最後の石碑 イベント開始の場所の左にある石碑

ルーク:ここが最後か

アニス:うん。あとは預言を守って
静かに生きていきましょうって
書いてあるだけ
33箇所全部回ると、もう少し
詳しく教えについて
書かれているけどね

ルーク:いいよ。この世界は
預言と決別するんだろ
ローレライ教団が
残るんだとしたら、新しい宗教に
なるんだと思うし……

アニス:うん。イオン様が目指してた
人を縛るのではなく、救い
開放する宗教になって欲しい
つーか、アニスちゃん
してみせるしね

初代導師といたずら悪魔

〜「リトルデビっ子」称号取得イベント

悪魔「わはははは。ボクはいたずら悪魔だぞ
 みんなの大好きなお菓子をぜーんぶ独り占めだい」
導師「そんなことをしてはいけません」
悪魔「何だ、おまえは。
 このお菓子はぜーんぶボクのだぞ」

 ・
 ・
 ・

導師「いたずら悪魔さん。
 何故、僕をかばったのですか?」
悪魔「ボクの初めての友達だからだよ。
 ボクのお菓子は導師にあげる
 ああ、こんなことなら
 最初から皆にお菓子を
 分けてあげればよかった……」
導師「ああ、星よ。ローレライよ。
 このいたずら悪魔さんを
 助けてあげて下さい」
??「いいえ。それはできません。
 ですがその子に新しい命を与えましょう」

ミュウ「チーグルですの!
 こうしていたずら悪魔はチーグルになって
 ローレライ教団の聖獣になったですの!」

エルドラント ガイラルディア邸跡にて

ガイ:ここは……
ルーク:どうした、ガイ
ガイ:ここは……俺の……
やっぱりそうだ。……俺の屋敷跡だ
アニス:ええっ!?そうなの?
ティア:ここはホドのレプリカだもの、
おかしくはないけれど……
ガイ:……そうか。ここは本当にホドなんだな
ルーク:……師匠と戦うの、嫌か?
ガイ:違うよ。もう二度と、ここに戻れる日は来ないと思ってた。
だから、不思議な気持ちなんだ
ティア:どうね。私も……初めて自分の故郷に来たのよね……
ナタリア:私、フォミクリーという技術を嫌いになれませんわ。
使い方次第で素晴らしいことができそうですもの
ジェイド:なんでもそうだと思いますよ。
全ての道具は、素晴らしいことにもくだらないことにも使える
ルーク:預言だって同じだよな
アニス:ルーク……。うん、そうだと思うよ
ユリア様は預言通りに世界が進めばいいなんて
思ってなかったんじゃないかな
ガイ:だけどユリアは破滅の預言が刻まれた第七譜石を隠したよな
ティア:人は死の預言の前では冷静ではいられない。
だからかもしれないわ
ルーク:ユリアは預言を覆して欲しかった…?
ティア:……そうか、七番目の譜歌は……
ルーク:ティア?
ティア:……思い出したの。私が兄さんからはじめて譜歌を習った日のことを
兄さんは言っていたわ。ユリアは……預言を覆して欲しいと願っていた
ユリアは世界を愛していた。
……譜歌は世界を愛したユリアがローレライに捧げた契約だって……
ルーク:ヴァン師匠はユリアの意思を、世界を創り替える事で
叶えようとしたってことか
ティア:……でも、ローレライは兄さんの意思に賛同していない。
だから兄さんの中で眠っているのよ
ジェイド:そうか……譜歌がローレライとユリアの信頼の証だとすれば
ローレライは譜歌の旋律で目覚めるかもしれません
ガイ:ヴァンは力ずくでローレライを制御していた
もしもローレライが目覚めればヴァンといえども
精神汚染を避けるためにローレライに集中する
ナタリア:隙が生まれますわね……。
ローレライの力も利用できなくなるかもしれませんわ
ミュウ:ティアさん、詠うですの!
アニス:そうだよ、ティア
ローレライが譜歌に反応して目を覚ませば、
鍵を使ってローレライを解放できるよ
ティア:でも、私にできるかしら……。
だって七番目の譜歌も、今、思い出したばかりで
旋律も感情も言葉もこれで本当に正しいのか……
ルーク:今までの譜歌だって、
ティアは正しく思い出していたじゃないか
大丈夫、詠えるよ
ティア:……悩んでる暇はないものね。やってみる

ティアは譜歌の理解者の称号を手に入れました


ネビリム先生関連

ディスト:これでネビリム先生が復活する!
ジェイド:ディスト!どういうことです!まさか……
ディスト:ええ! そうですとも!
ここにはあなたが最初に生み出した
レプリカがいます!
我らが愛するゲルダ・ネビリム先生がね!
ネビリム:……ごくろうさま
……サフィール……
ディスト:ネビリム先生っ!!
先生にお話ししたいことがたくさん……
ジェイド:まずい! 伏せろ!
ディスト:しぇんしぇい……
(ネビリムの方から一条の光、直撃したディストめがね割れてイスごと後ろに倒れる)
アニス:ディスト!
ミュウ:おかしいですの。なんか、怖い魔物がいるですの……
ネビリム:ふふふふふ。失礼ね。
私を魔物呼ばわりするなんて……
ルーク:こいつ……強い……
ネビリム:あなたたちが持ってきてくれた触媒のおかげで
私に足りなかったレムとシャドウの音素が補給できたわ。ありがとう
ジェイド:どうしておまえがここに……
ネビリム:うふふ。お久しぶりねジェイド
昔はあんなに可愛らしかったのに
今は随分怖そうなお顔をしているのね
ジェイド:どうしてここにいるのか聞いている。――答えろ
ネビリム:まあ怖い。レムとシャドウの音素が欲しくて、
譜術士から音素を盗んでいたら
こんなところに封印されてしまったの
ルーク:じゃあ、一個中隊を壊滅させた譜術士って……まさか!
ネビリム:この触媒があれば私は完全な存在になれる
ねぇ、ジェイド。あなた、私を捨てて殺そうとしたわね
私が不完全な失敗作だから。
でももう完全な存在よ。そうでしょう?
ジェイド:……それは……
ルーク:だ、だまれ! 何が完全だ!
ディストはおまえの被験者の生徒だぞ!
そのディストを殺して平気な顔をしてるおまえが完全な訳ない!
アニス:そうだよ! ディストは馬鹿で根暗で友達いなくて
ダサくて鼻垂れの可哀想な奴だけど
トクナガを作ってくれたり私を助けてくれた。仇は取るからねっ!
ジェイド:……いけませんね。
私としたことが取り乱してしまった
この際、あなたが完全かどうかはどうでもいい
譜術士連続死傷事件の犯人として、あなたを捕らえます。
ネビリム:あら、面白いわ。
それなら試してみましょうよ。
勝つのは……私だけれどね!

ネビリム:……くっ!……
また音素が乖離する!
惑星譜陣で癒さなければ……
ルーク:ジェイド、もしかして封印の下に
書いてあった譜陣ってのは惑星譜術の……!
ジェイド:試してみます!
(ネビリム譜陣の上に移動、ジェイド詠唱)
ジェイド:母なる大地よその力を我に与えたまえ
天の禍、地の嘆き
あらゆる咎を送らんがため今断罪の剣が振り下ろされる
滅せよ!
ネビリム:きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?
(ネビリム消滅、あとに惑星譜術の触媒だけが残る) ティア:凄い威力だわ……
ジェイド:……ええ。セフィロトを利用して
星の力を解放する譜術ですから
ナタリア:では修得したのですね
ジェイド:いえ、残念ながら。
譜陣が書き足されていたので本来の力の半分も出せなかった
ディストなら正しい惑星譜陣の資料を
持っていたかもしれませんが……
ティア:……ディストはもう……
ディスト:……むにゃ……痛いよ……
蹴らないでよジェイド……
(一同沈黙)
アニス:……ところで大佐。ネビリムさんが
レプリカって一体……
ジェイド:さすがにもう隠しておけませんか。
仕方ありません。陛下に報告しにいった時、ご説明しましょう
ルーク:なあ、ディストはほっといていいのか?
ジェイド:どうせあとから追いかけてきますよ

グランコクマ

ピオニー:……そうか。ようやくネビリム先生の
一件に決着がついたんだな
アニス:大佐。ネビリムさんのこと説明してくれる約束ですよね
ジェイド:……始まりは、私の好奇心です
素養のない者が第七音素を使ってみたらどうなるか
自分自身で実験をしたんですよ
結果、私の譜術が大暴走して
ネビリム先生の家を燃やしてしまいました
ネビリム先生も瀕死でした。
私はディストに手伝わせて先生を町外れに運びました

(回想シーン、ディストの子供時代へ)
ディスト:ジェイド 先生が死んじゃうよ!
ジェイド:ああ。ボクのせいだ。このままだと先生は助からない。
だけどフォミクリーなら……
ディスト:そうか! 先生のレプリカを作るんだね!
だけどここにフォミクリーの音機関は……
ジェイド:僕の譜術でやる。ネフリーの人形で
一度成功してるから、できる筈だ
(身体の上に譜陣が現れ、ボッとはじける)
ネビリム:……う……ううぅ……
ディスト:凄い! ジェイドはやっぱり凄いや! 大成功だ!
マルクト兵:何の騒ぎだ!
ネビリム:……!
(ネビリム兵士を一撃で屠る)
ディスト:う……うわぁっ!?
(回想終わる)

ジェイド:ネビリム先生のレプリカは破壊衝動の塊でした
私は彼女を処分――いえ殺そうとしましたが
その前に彼女は姿を消した
ガイ:……それで今回の一件に繋がるって訳か
ルーク:だけどジェイドはすごく後悔してる。
だから生物レプリカを禁忌にしたんだ
ジェイドを責めないでくれ!
ジェイド:ルーク……
ガイ:――バーカ。そんなことするかよ
ジェイドが生物レプリカの復活を許そうとしなかったのは
俺たちもちゃんと見てきたんだぜ
ナタリア:そうですわ。大佐、つらい事件
でしたのに、話して下さってありがとうございます
ジェイド:……いえ。責められて当然の過去ですから、
逆に心苦しいですよ
ティア:大佐。一つ気になることがあります
レプリカは元素の結合を第一から第六の音素に頼らず、
全て第七音素でまかなっていた筈では?
ジェイド:ええ。だから第七音素が乖離するとレプリカは消滅しますね
アニス:んんん?でもネビリムは第一と
第六の音素を補充するって……
ピオニー:ネビリム先生は生物レプリカの第一号だ。
当時は技術も違っていた。そうだったな?
ジェイド:ええ。基礎を譜術の理論で構築してはいましたし、
先生のレプリカは譜術で作りましたから
この方法で生物レプリカを作ると一部の音素が欠落してしまうんです
結果、精神の均衡が保てなくなって
破壊衝動に襲われたり、ある種の能力だけが異常発達する……
ルーク:ネビリムのレプリカもそうだったんだな
ジェイド:ええ。そこでディストと共に改良を加えて、
第七音素だけで全てをまかなうようにしたんですよ
ピオニー:しかしサフィールが生きてるとは。
あいつは昔から頑丈だったからなぁ……
ガイ:あいつは一応犯罪者ですよ。
つかまえなくていいんですか
ピオニー:もちろん、手配はしておく。
おまえらも見かけたらひっつかまえて連行してくれ
そうだ。その剣はもうしばらく貸しといてやる。
この先の戦いにでも生かしてくれ
(城を出ると)
ディスト:待ちなさい!
ルーク:ホントに追っかけてきたよ……
ディスト:私をロニール雪山に置き去りにするなんて、
酷いじゃありませんか!
ジェイド:ディスト。あなたはモースからネビリム先生のレプリカ情報を貰う筈ではなかったんですか?
ディスト:な、なんですか、急に。そのつもりでしたけどね
私がレムの搭から吹き飛ばされて意識を失っている間に、
モースは死ぬし、ヴァン総長は復活するし
総長は裏切り者に冷たいですからもう戻るに戻れませんよ
ジェイド:そうか……。それで最初のレプリカと接触したのか……
それと惑星譜術の資料はどうしました?情報部から盗んだのでしょう?
ディスト:大したことは載ってませんでした。
重要なものは、あの時の火事で焼けてしまったようです
ジェイド:なるほど。それではマルクト軍国家情報法第一条第三項違反で
あなたを逮捕します。確保!
(ディストをジェイド以外が囲みこむ)
ディスト:な、何をするんですか!
私はあなたの親友ですよ!
ジェイド:誰が?誰の?
ディスト:このディスト様が――いえサフィール様が、ジェイドの
ジェイド:どこの物好きなジェイドでしょうね。
さ、連行しますよ

マルクト兵:ご苦労様です。
後はこちらで尋問を行います
ジェイド:よろしくお願いします
ディスト:裏切り者……。一生恨みますから!

未消化サブイベント

ソイルの木

発生期間
初めてセントビナー入った時〜セントビナー崩落まで(?)

ルーク(下に置いてある古地図を蹴散らしながら)
「なんだ、この汚いの?」
ティア
「誰のものかもわからないのに そんな風にするのはやめなさい!」
ジェイド
「これは、マクガヴァン元帥の物のようですねぇ」
ルーク
「ああ、あのじーさんか」
ジェイド
「そうやらソイルの木の謎を解き明かそうとしているようです」
ティア
「謎……ですか?」
ガイ
「そういや、このソイルの木には妙な話が多いよな
 だからこそセントビナーの象徴になったんだろうが……」
(ジェイド「…」ふきだし)
ジェイド
「そうですね。何故この木だけが大きくなったのか?樹齢2000年というのは真実なのか?」
ガイ
「随分前に、この木が枯れかけた時 他の草花まで全滅しかかったこともあったらしいな」
ジェイド
「ええ。ですからソイルの木と街の草花の因果関係も研究されていますね」
ルーク
「ふーん。そんなことわざわざ調べてるんだな。あのじーさんも物好きっつーか……」
ガイ
「そうは言うけどな。この街で育つ草花ってのは他の地域では育たないんだよ
 そうなるとやっぱり不思議だろう?」
ティア
「それならこの街はソイルの木のおかげで発展しているのかも知れないわね」
ジェイド
「ええ。元帥もそう考えてこの木を調べているのでしょう」
ミュウ
「この大きな木、ボクたちの家と同じ匂いがするですの」
ルーク
「はぁ?チーグルんトコの木とこの木が同じ種類だっつーのかよ
 この街の植物は他の土地には生えてねーんだろ?アホかっつーの!」
(ジェイド「…」ふきだし)
ティア 「大佐? どうかしたんですか」
ジェイド
「……なるほど。元帥もある仮説に辿り着いたのかもしれませんねぇ」
ルーク
「ある仮説ってなんだ?」
ジェイド
「秘密です(はぁと)
 ところでガイ あなたはこの街に詳しいですねぇ」
ガイ
「言っただろ。卓上旅行が趣味だって。色々調べてりゃ詳しくもなるさ」
ジェイド
「ま、そういうことにしておきましょうか
 それとここの地図類はそっとしておきましょう。元帥の邪魔をしては可哀想ですから」