WZボードよりもある意味楽なメモの取り方の紹介。環境はWZ5。
ChangeLogとは主にソフトウェアの修正履歴を取る方法とその形式の事。
ChangeLogを利用したメモの取り方一般についてはこちらを参照
横着プログラミング 第1回: Unixのメモ技術
ようするに
2004/01/15 *カテゴリ1:カテゴリ2: 見出し 本文 *カテゴリ1:カテゴリ2: 見出し 本文 ...
の形式でダラダラと時系列にメモを書き込んでいくだけ。
WZボードの欠点とChangeLogの利点
.txtでも.logでも問題なし。設定を分けたければ拡張子も独自のものにする。
見出し1:
^\d+/\d+/\d+|^\t(\*.*:)
日付とメモの見出しを分けたければ
見出し1:
^\d+/\d+/\d+~
見出し2:
^\t(\*.*:)
とするただし見通しが悪くなる。
単にファイルを開いて先頭にメモを書き加えて保存するだけ。
ただしフォーマットを乱さないように注意する。
まっさらなテキストを開いて編集し、保存したらログに追加するようなマクロ・ツールを作る。
日付の挿入や整形機能を付けられるのでこっちを推奨。
日付が一つ前のメモの日付と同じだったら一つにまとめる。
ログファイルを開けば今までに取った全てのメモが表示される。
通常アウトラインか3ペインアウトラインで表示すると良い。
ログファイルを開いて検索を実行する。指定する文字列は
カテゴリ名+":"。
"検索アウトライン表示"にチェックを付けるとアウトライン部分にに検索した見出し一覧がでる。