CANALAZZO 66号


CANALAZZO 66号

2007/04/17(火)発行

━━━(1面)【国際】バイーア攻防戦、雌雄を決せず停戦━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

4月15日、バイーアをめぐる、ポルトガル・ヴェネツィア連合軍対イスパニア・ネーデルランド合同軍の海戦は、双方決め手を欠いたままで停戦に至った。

初日の混戦状況を受けて、葡威連合軍は、リオデジャネイロ沖の制海権確保に向けて、戦力を集中させる方針を採択。2日目以降、主力艦隊はバイーア港から南進し、リオデジャネイロ港へ波状攻撃を仕掛けた。

一方、西蘭合同軍は、度重なる防衛戦の経験から洗練されてきた連携策を武器に、 リオデジャネイロを堅守。
その最中に別働隊は、サンロケ岬沖を荒らしまわり、葡威連合軍のサンロケ方面艦隊を翻弄してきた。一時は、葡威連合軍20隻に対し、西蘭合同軍が60隻で包囲するなど、危機的状況も生まれた。

南北に長い戦線は、葡威連合軍を悩ませる結果となったが、3日目にしてようやく、本国から増援が到着。両軍ともに350隻前後で均衡していた状態を打ち破り、数的優勢を確保し、大型艦によるリオデジャネイロ沖決戦で優位にたった。

しかしながら、3日目の戦闘でも優劣が決することはなく、そのまま停戦合意に至った。
結果、イスパニアはリオデジャネイロに橋頭堡を確保したものの、ポルトガルとヴェネツィアの初の共同作戦によって、バイーア攻略には失敗した。

━━━(2面)【国内】市民大集会、4月の日程発表━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

4月12日、市民大集会事務局は、4月定例会の日程を発表、開催期日を4月21日(土)とした。
取り上げられる議題としては、交易投資計画の討議や各種の情報交換を予定しており、また、立候補者が現れた場合の議長選挙も予定されている。