臨床薬理学
問２
１・５
問４
ｂ
問５
ｂ
問６
ｃ
問７
ｅ
問８（解説
ＨＭＧ―ＣｏＡ：横紋筋融解症 肝障害 ＣＫ↑ 筋肉障害など
フィブラート：横紋筋融解症など
陰イオン交換性樹脂：胃腸障害 薬剤吸収阻害
プロ部コール：ＱＴ延長
ニコチン酸：顔面紅潮
ＥＰＡ製剤：出血傾向
問９（解説
ＨＭＧ−ＣｏＡ：
・家族性コレステロールに有効
・ＬＤＬコレステロール低下
・動脈硬化予防
問１０
３，４，５
問１２
ｂ
問１４
ｃ
問１５
１， ５
問１６
ａ
問１７
ｃ
４：難治性振戦→ジスキネジア
問１８（解説
パーキンソン病の管理に関して
副作用がでてもL-Dopaの投与をすぐに中断してはならない。
L-Dopa使用時に抗酸薬は併用しない
高齢者や痴呆を伴うパーキンソン患者は抗コリン薬の投与をしてはならない
問１９（解説
Wearing offの改善
L-Dopaの頻回分服、DAやCOMT阻害剤の併用、低蛋白食の食餌療法、
パーキンソン病初期はドーパミンアゴニストから開始する
問２０
すべて
問２２
ｂ
アミノグリコシド→腎機能障害
問２４
ｂ
問２５
ｅ
問２６
ｅ
？？プリント参照、自信なし
問２７
４
問２８
持続性喘息に対する第一選択薬→吸入ステロイド
問２９
プリント参照
問３０？？
１，２
３：徐放型テオフィリンは吸入ステロイドと併用
４：抗ロイコトリエン薬はＣｙｓＬＴ４受容体拮抗作用あり
５：抗ロイコトリエン薬は抗炎症薬である。
問３２
ｂ、ｃ
問３４
ｅ
問３５
ｂ
問３６？？
２、５
１，３，４：胃酸分泌抑制薬である
２， ５：ヘリコバクターピロリの除菌薬である
問３７
ｅ
問３８（解説
ヘリコバクター除菌治療に関して
除菌療法にはＰＰＩなどの酸分泌抑制剤が用いられるが、ＰＰＩは胃酸分泌抑制作用と同時に直接ピロリ菌に対するウレアーゼ活性阻害作用を示す。ちなみに抗菌剤の内服期間は七日間である。
問３９（解説
ヘリコバクターピロリ菌の除菌療法の副作用：出血性腸炎、下痢、薬疹
問４０
１，２，３
問４２
ｄ
問４４？？
d
３：メトクロプラミドはＤ２拮抗薬であるが、禁忌なのは褐色細胞腫らしい。パーキンソン病患者に対して禁忌なのかは不明。
問４５
ｅ
問４６？？
ｄ
ｅではないと思う。
問４７
ａ
問４８
左室機能低下の慢性心不全の場合
・ＡＣＥ阻害薬が絶対必要
・βブロッカーも重要だが中には耐えられない患者もいる
・利尿薬、食塩制限など
問４９（解説
深部静脈血栓症の場合
・ヘパリン投与終了前からワーファリン５ｍｇ×３日 ＩＮＲを２−３に保つ
・ワ−ファリンの禁忌は妊娠
・重症出血時はワ−ファリン投与が中心
・先天性凝固異常に永続投与は禁止である。
問５０（解説
副作用
ヘパリン：血小板減少症
チクロピジン：無顆粒球症、血栓性血小板減少性紫斑病
ｔ−ＰＡ：脳内出血
問５２
２，４
問５４
ｂ
問５５？？
１，５
４：不整脈薬投与中も心電図の記録を取った方が安全ではないだろうか？副作用の出現に注意すべき
問５６？？
ｄ、ｅ
ｄ：多形性心室頻拍の治療選択薬に１a群が含まれる。１a群はカリウムチャンネルブロッカー作用を持つのでＱＴ延長作用を持つため、注意が必要。
問５７
ａ
問５８（解説
プリント参照
ジソピラミド、ジペンゾリン：Ｎａチャネルブロッカー（slow）
ベプリジル：Ｋチャネルブロッカー
アミオダロン：Ｃａチャネルブロッカー
心房細動の場合、心機能正常→Ｎａチャネルブロッカー（slow）
心機能軽度低下→Ｎａチャネルブロッカー（intermediate）
心機能中程度以上低下→ＤＣショック、アミオダロン、ベプリジル
問５９（解説
プリント参照
問６０
４
問６２？？
ａ
問６４
ｄ
問６５？？
１，２，４，５正解
１：フェンタニールの鎮痛力はモルヒネの６０〜７０倍
２：モルヒネはμ１，２療法両方に結合
４：フェンタニールはμ１選択性強く、便秘を起こしにくい
５：オキシコドンはデバインから合成される麻薬である。
問６６
ａ
５：問題文の間違えか？癌の末期に適用→癌の末期のみに適用なら選択肢は誤りである
問６７
ｂ
問６８（解説
非ホジキンリンパ腫のＣＨＯＰ療法の副作用
脱毛、抹消神経炎、血糖値上昇、骨髄抑制、心筋障害あり
問６９（解説
プリント参照
副作用
リツキシマブ：アナフィラキシーショック、腫瘍崩壊障害
レチノイン酸：血栓症毛肝炎、心不全、白血球上昇、胸水貯留
イマチニブ：肺水腫骨髄抑制、皮膚疾患
Ｌ−アスパラギナーゼ：アナフィラキシー、脳出血、急性膵炎、高アンモニア
シタラビン：発熱、筋肉痛、結膜炎、骨髄抑制
問７２
ｂ
問７４
ｄ
問７５？？
ａ
ａ：書面で患者に同意させることが出来なくても、患者が同意した事を書面等で記録できれば良い。
ｄ：治療方法が確立していない場合なら、プラシーボを使用しても問題ないかも？？
問７６
ｄ
問７７
１
問７８（解説
小児の禁忌薬に関して
プリント参照
サルファ剤：高ビリルビン血症を起こす
ジクロフェナク、インドメタシン、コハク酸エステル型ステロイド、テトラサイクリンは使用負荷
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