東北大学医学部　試験資料館

小児科学 / 2006年

小児科学
※大問10題で記述＋マルチプルチョイスだったそうです。

1.日常遭遇するウイルス感染症を６疾患以上挙げ、原因ウイルスとともに記せ。
　　また、その中から発症しても集団生活への参加が可能なものを２疾患選び、その理由について述べよ。

2.小児期急性白血病の種類と予後因子について述べよ（病型診断についても触れよ）。

3.思春期早発症の分類・原因疾患・臨床症状・治療に関して説明せよ。

4.現在、わが国では４種の先天性代謝異常症と２種の内分泌疾患を対象として新生児マススクリーニングが実施されている。
　　通常生後５〜７日に採血し、症状が現れる前に診断・早期治療を開始することで発育障害・知能障害を防ごうとするものである。
　　これら対象６疾患名を列挙し、また治療方法について述べよ。

5.川崎病の診断・治療・合併症について述べよ。

6.微小変化型ネフローゼ症候群について
　1)原因
　2)病態
　3)腎病理組織像
　4)診断基準
　5)治療法
　に分類して簡潔に述べよ。

7.RDS・PDA・CLD・PVLから２つ選んで２行程度で簡単に説明せよ。

試験問題

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2年生

3年生

4年生

6年生

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