Group4/皮膚科学
皮膚科2002年卒試 †
1)正しい組合せはどれか。
1. 貼付試験−皮膚接触炎
2. 皮内反応−薬物アレルギ―
3. 最小紅斑量試験−Darier病
4. 硝子圧法−天疱瘡
5. 皮膚描記法−肥満細胞腫
a.1,2,5 b.1,3,4 c.2,3,4 d.2,4,5 e.3,4,5
解答：a
2)正しい組合せはどれか
1. 紅斑を伴う小水泡−水疱
2. 環状紅斑−Sjoegren症候群
3. 多形皮膚萎縮−Gianotti病
4. cafe-au-lait spot班−Sturge-Weber症候群
5. アフタ性潰瘍−Behcet病
a.1,2,5 b.1,3,4 c.2,3,4 d.2,4,5 e.3,4,5
解答：a
3)正しいのはどれか。
1. 急性湿疹の特徴は皮膚の著明な飛行、浸潤である。
2. 乾燥性湿疹は、冬季、高齢者の下腿に好発する。
3. AIDSでは、脂漏性皮膚炎を伴う事がある。
4. 接触皮膚炎とは、外来性刺激物による皮膚アレルギー反応をいう。
布した後、除去し、除去直後と24時間後に判定する。
a.1,3,4 b.1,2,5 c.2,3,5 d.3,4,5 e.2,4,5
解答：2,3,4,5？
4)誤っているのはどれか。
1. 扁平上皮癌(SCC)は組織学的にclumping cellが特有である。
2. Bowen病(多発)では慢性砒素中毒が原因になっていることがある。
3. 基底細胞癌(BCC)は被覆部に好発する。
4. 老人性角化症の誘引として日光が重視されている。
5. 足底の悪性黒色腫は一般に予後が良い。
a.1,2,3 b.1,3,5 c.2,3,5 d.2,4,5 e.1-5の全て
解答：b
5)急性湿疹性皮膚炎の臨床症状の3徴候で正しいものを3つ選べ。
1. 海綿状態
2. かゆみ
3. 点状状態
4. 多型性
5. 苔癬化
a.1,2,3 b.1,3,5 c.2,3,4 d.2,4,5 e.1-5の全て
解答：c
6)次のうち内臓悪性腫瘍を伴いうるのはどれか。
1. 皮膚筋炎
2. 接触皮膚炎
3. スポロトリコーシス
4. Sweet病
5. 黒色表皮腫
a.1,2,3 b.1,4,5 c.2,3,4 d.2,4,5 e.1-5の全て
解答：b
7)次の組み合わせのうち正しいものはどれか。
1. マシン−コクサッキーA 16
2. 尋常性疣贅−human T-cell lymphotropic virus 1(HTLV-1)
3. 伝染性単核症−EB virus
4. 帯状疱疹−varicella-zoster virus(VZV)
5. 単純性疱疹−herpes simplex virus 1 or 2(HSV-1 or 2)
a.1,3,4 b.1,2,5 c.2,3,5 d.3,4,5 e.2,4,5
解答：d
8)疥癬の診断に重要なのはどれか。正しい組み合わせをa〜3から選んでください。
1. 患者の年齢
2. 患者の交友歴
3. KOH標本
4. 皮疹の分布
5. リンパ節腫大
a.1,2,3 b.1,2,5 c.1,4,5 d.2,3,4 e.3,4,5
解答：d
9)Langerhans細胞について正しいのはどれか。a〜eから選んでください。
1. 骨髄由来と考えられ、表皮内に存在する。
2. 免疫に関与し、抗原提示機能をもつ。
3. 樹枝状細胞であり、Birbeck顆粒をもつ。
4. メラノサイトの変性細胞で、メラニンを生成する。
5. 紫外線照射により数が増える。
a.1,2,3 b.1,2,5 c.1,4,5 d.2,3,4 e.3,4,5
解答：a
10)下記の薬剤アレルギー反応型で最も重要なものはどれか。
1. 固定薬疹型
2. 湿疹型
3. 紫斑型
4. 扁平苔癬型
5. 中毒性表皮壊死解離症
a.1 b.2 c.3 d.4 e.5
解答：e
11)Toxic epidermal necrolysis(TEN)型薬疹について正しいのはどれか。
1. 副腎皮質ステロイドの全身的使用は禁忌である。
2. ニコルスキー現象が陽性である。
3. 第2熱傷に準じた局所療法を行う。
4. 表皮内水疱を形成する。
5. 症状寛解後に再投与試験を行い診断を確定する。
a.1,2 b.1,5 c.2,3 d.3,4 e.4,5
解答：e
12)次のうち正しい組み合わせはどれか。
1. 突発性発疹−ヒトパルボウイルスB19
2. ジアノッティ病−B型肝炎ウイルス
3. 伝染性単核症−EBウイルス
4. 丹毒−溶血性連鎖球菌
5. 伝染性紅斑−ヒトヘルペスウイルス−6
a.1,2 b.1,5 c.2,3 d.3,4 e.4,5
解答：c
13)紅斑について正しいのはどれか。
1. 風疹では紅斑は融合して大型となる。
2. 突発性発疹では網目レース状になる。
3. 麻疹では色素沈着を残す。
4. 伝染性紅斑では顔面に紅斑を必ず生ずる。
5. ジアノッティ病では全身に融合する紅斑が見られる。
a.1,2 b.1,5 c.2,3 d.3,4 e.4,5
解答：d
14)次のうちKOH鏡検が有用でないのはどれか。
1. 癜風
2. カンジダ症
3. 乾癬
4. 白癬
5. 疥癬
a.1 b.2 c.3 d.4 e.5
解答：c
15)下記の中で尋常性座瘡を構成する個疹として通常見られないものを1つ選びなさい。
a. 丘疹
b. 水疱
c. 面疱
d. 膿疱
解答：b
16)副腎皮質ステロイド外用剤を使うべきでない疾患はどれか。
1. 尋常性座瘡(acne vulgaris)
2. 接触皮膚炎
3. 慢性円板状エリテマトーデス
4. 掌蹠膿疱症
5. 酒さ様皮膚炎(口囲皮膚炎)
a.1,2 b.1,5 c.2,3 d.3,4 e.4,5
解答：b
17)38歳女性。4ヶ月前から口腔内に難治性のびらんがある。3週間前から胸部に小水泡が散発し、容易に破れてびらんとなり周辺に拡大する傾向が著しい。全身諸所にも水疱が多発してきたが、全身状態は良好である。
最も考えられる診断はどれか。
a. 癜風
b. 水疱
c. 面疱
d. 膿疱
解答：b
16)副腎皮質ステロイド外用剤を使うべきでない疾患はどれか。
1. 尋常性座瘡(acne vulgaris)
2. 接触皮膚炎
3. 慢性円板状エリテマトーデス
4. 掌蹠膿疱症
5. 酒さ様皮膚炎(口囲皮膚炎)
a.1,2 b.1,5 c.2,3 d.3,4 e.4,5
解答：b
17)38歳女性。4ヶ月前から口腔内に難治性のびらんがある。3週間前から胸部に小水泡が散発し、容易に破れてびらんとなり周辺に拡大する傾向が著しい。全身諸所にも水疱が多発してきたが、全身状態は良好である。
最も考えられる診断はどれか。
a. 尋常性天疱瘡
b. 水疱性類天疱瘡
c. 中毒性表皮融解壊死症
d. 多形滲出性紅斑重症型
e. 妊娠性疱疹
解答：a
18)次の組み合わせで、正しいものはどれか。1つ選べ。
1. 水疱性類天疱瘡−抗カドヘリン抗体
2. 尋常性天疱瘡−抗デスモグレイン抗体
3. 落葉状天疱瘡−抗デスモブラキン抗体
4. ジューリング疱疹状皮膚炎−抗�札灰蕁璽殴鷙蛎�
解答：2
19)次のうち正しい組み合わせはどれか。
1. 伝染性軟属腫−ヒトパルボウイルスB19
2. ジアノッティ病−B型肝炎ウイルス
3. 伝染性単核症−EBウイルス
4. 膿痂疹−緑膿菌
5. 尋常性疣贅−ヒトヘルペスウイルス−6
a.1,2 b.1,5 c.2,3 d.3,4 e.4,5
解答：c
20)副腎皮質ステロイドの外用が有用な疾患はどれか。
1. アトピー性皮膚炎
2. 貨幣状湿疹
3. 伝染性軟属腫(molluscum contagiosum)
4. 白癬
5. 尋常性乾癬(psoriasis vulgaris)
a.1,2,3 b.1,2,5 c.1,4,5 d.2,3,4 e.3,4,5
解答：e
22)18歳の男子。3歳ころからアトピー性皮膚炎に罹患し、難治性である。現在はほぼ全身に皮疹が見られ、額面、頸部および体幹上肢では苔癬化が著しい。5日前から発熱と全身倦怠感とを伴って顔面に小水泡が多発してきた。Tzanck試験で巨細胞を認めた。もっとも適切な治療薬はどれか。
1. 抗ヒスタミン薬
2. 副腎皮質ステロイド薬
3. 抗真菌薬
4. 合成抗菌薬
5. 抗ウイルス薬
解答：e
23)正しい組み合わせはどれか。
1. 結節性硬化症−木の葉状白斑
2. von Reckinghausen病−cafe-au-lait spot
3. Sturge-Weber病−患肢の肥大
4. Klippel-Weber症候群−三叉神経第1枝領域の単純性血管腫
5. Peutz-Jeghers症候群−口唇、手掌、足底の色素斑
a.1,2,3 b.1,2,5 c.1,4,5 d.2,3,4 e.3,4,5
解答：b
24)菌状息肉症について正しいのはどれか。
1. 細胞リンパ腫である。
2. ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染が原因である。
3. 手掌と足底に好発する
4. Nikolsky現象が陽性である。
5. PUVA療法を行う。
a.1,2 b.1,5 c.2,3 d.3,4 e.4,5
解答：b
25)71歳男性。2年前から陰茎基部から陰嚢にかけて掻痒を伴う紅斑が出現してきた。副腎皮質ステロイド外用薬の塗布では改善せず徐々に拡大してきたので来院した。発熱と全身倦怠感とはない。皮疹部皮膚の真菌検査は陰性。蛍光抗体直接法でIgGの沈着は認められない。考えられるのはどれか。
a. Darier病
b. 天疱瘡
c. 扁平苔癬
d. 乳房外Paget病
e. 水疱性類天疱瘡
解答：b
26)不適切な組み合わせはどれか
1. 日光性角化症(老人性角化症)−レザー・トレラー徴候
2. グロムス腫瘍−ケブネル現象
3. スタージ・ウェーバー症候群−単純性血管腫
4. 色素性乾皮症−基底細胞癌
5. 肥満細胞腫−白色描記症
a.1,2 b.1,5 c.2,3 d.3,4 e.2,5
解答：e
27)性的活動期にある女性がSTS陽性、TPHA陰性である場合の考えられる状態はどれか。3つ選べ。
1. 梅毒初期
2. 全身性エリテマトーデス
3. 妊娠
4. 先天性梅毒
5. 梅毒治療後
a.1,2,3 b.1,2,5 c.1,4,5 d.2,3,4 e.3,4,5
解答：a
28)次のうち、正しいものを全て選べ。
1. 乾癬、扁平苔癬、青年性扁平疣贅ではNikolsky現象陽性である。
2. 疥癬の診断にはKOH鏡検が有用である。
3. MED(minimal erythema dose)は紫外線照射後48時間で判定する。
4. 尋常性乾癬では組織学的にMunro微細膿瘍がみられる。
5. ウイルス性水疱では表皮内巨細胞が見られる。
a.1,2,3 b.1,4,5 c.2,3,4 d.2,4,5 e.1-5の全て
解答：e
29)炎症性角化症について、正しいものを選べ。
1. 尋常性乾癬にはステロイド内服は禁忌である。
2. 関節性乾癬にはステロイド内服は禁忌である。
3. 扁平乾癬では口腔粘膜に皮疹が見られる。
4. 滴状類乾癬から菌状息肉症への以降に注意が必要である。
5. ジベルばら色粃糠疹は自然治癒する。
a.1,2,3 b.1,3,5 c.2,3,4 d.2,4,5 e.1-5の全て
解答：b
30)皮膚症状がみられる膠原病について、正しいものを全て選べ。
1. lupus band testはSLEの検査として重要であり、無疹部の皮膚で行う。
2. SLEではTPHA反応が陽性となりうる。
3. SLEとDLEは組織学的に類似しているが、SLEの方が細胞浸潤の程度が強い。
4. 皮膚筋炎の組織像はLEに類似する。
5. シェーグレン症候群では紅皮症が見られる。
a.1,2,4 b.1,4,5 c.2,3,4 d.2,4,5 e.1-5の全て
解答：b
31)以下の症例について、正しい文章を3つ選んでください。
症例：27歳男性
現病歴：もともと左大腿部に小さいほくろがあったが、この2、3年で徐々に拡大し、一部より時々出血するようになった。
現症：左大腿前面に長径2.0cm短径1.4cm、やや不正形の黒色斑あり。一部ドーム状に隆起している。色調は黒色から褐色まで不均一である。
1. 診断は悪性黒色腫が最も考えられる。
2. 診断は色素性母斑が最も考えられる。
3. 診断は若年性黒色腫が最も考えられる。
4. 診断確定のため辺縁正常部を含めて部分切除術生検をする。
5. 診断確定のため辺縁性上部を含めて全切除生検をする。
6. どのような方法にせよ、生検は禁忌となっている。
7. 拡大切除術を計画する。
8. 近年、この疾患に対して、レーザー治療が盛んに行われている。
9. 治療は保存的でよいが、3ヵ月ごとの経過観察を怠らない。
(a)1,4,9 (b)1,5,7 (c)1,6,7 (d)2,4,9 (e)2,5,7 (f)2,6,7 (g)3,4,8 (h)3,5,9 (i)3,6,7
解答：h
32)以下の症例について、正しい文章を3つ選んでください。
症例：40歳男性。多数の無症状の皮疹を主訴に来院。
現症：頭部、中東、膝蓋に境界明瞭な紅色局面、銀白色の鱗屑をつけていた。手の壮行に点状陥凹を認めた。
組織所見：角層は肥厚し、錯角化を伴う。角層下に多核白血球からなる小膿瘍あり。表皮顆粒層の消失と表皮突起の延長があり。真皮乳頭の突出と毛細血管の拡張あり。
1. 診断は脂漏性皮膚炎である。
2. 診断は尋常性乾癬である。
3. 診断は扁平苔癬である。
4. 通常、ケブネル現象は認めない。
5. 表皮細胞のターンオーバー時間の著明な延長を特徴とする。
6. 紅皮症の原因の1つとなる。
7. 治療として、活性型ビタミンDが使われている。
8. 治療としてPUVA療法は通常禁忌となっている。
(a)1,4,9 (b)1,5,7 (c)1,6,7 (d)2,4,9 (e)2,5,7 (f)2,6,7 (g)3,4,8 (h)3,5,9 (i)3,6,7
解答：f
33)以下の尋常性天疱瘡に関する記述のうち正しいものを3つえら選んでください。
1. 組織上、表皮下水疱を特徴とする。
2. 組織上、表皮内水疱を特徴とする。
3. 粘膜は通常おかされない。
4. ニコルスキー現症陽性なら本症は否定される。
5. 治療の第1選択は副腎皮質ホルモンの全身投与である。
6. 蛍光抗体間接包の抗体価は、病勢とは無関係といわれている。
7. 自己免疫疾患である。
8. 疱疹状皮膚炎は、本症の一亜型である。
(a)1,4,9 (b)1,5,7 (c)1,6,7 (d)2,4,9 (e)2,5,7 (f)2,6,7 (g)3,4,8 (h)3,5,9 (i)3,6,7
解答：f
34)Burn index1-4で正しいのは？
1. �掬拉�傷×0.25 ＋ �凝拉�傷×0.5 ＋ �慧拉�傷×0.75
2. �掬拉�傷×0.5 ＋ �凝拉�傷×0.75 ＋ �慧拉�傷×1.0
3. �凝拉�傷×0.5 ＋ �慧拉�傷×1.0
4. �慧拉�傷×1.0
解答：3
35)右の足底に直径2cmの黒色の小結節を認めた患者について、手術をして小結節を切除したところ悪性黒色腫と分かりました。
組織では、腫瘍の深さは、5mmで脂肪織まで達していました。
また、右の鼠径リンパ節も数個触れたので右鼡径リンパ節廓清を行いました。
全身をCTやMRIで調べましたが、右の鼠径リンパ節意外は転移はありませんでした。
stage分類で正しいのは？
1. pT3N0M1 Stage��
2. pT4N1M0 Stage��
3. pT3N0M1 Stage��
4. pT3N1M0 Stage��
5. pT4N1M0 Stage��
解答：2
36)口腔内に潰瘍を来す疾患を選ぶ。
1. 尋常性天疱瘡
2. 扁平苔癬
3. 尋常性乾癬
4. サルコイドーシス
5. ベーチェット病
a.1,2,3 b.1,2,5 c.1,4,5 d.2,3,4 e.3,4,5
解答：b
37)内臓悪性腫瘍を念頭に置くべき疾患を選べ。
1. アナフィラクトイド紫斑
2. 後天性魚鱗癬
3. レーザー・トレラ症候群
4. 水疱性類天疱瘡
5. ジベルばら色粃糠疹
a.1,2,3 b.1,4,5 c.2,3,4 d.2,4,5 e.1-5の全て
解答：c
38)薬疹につき正しい選択肢を選べ
1. 皮疹から原因薬剤を特定できることが多い。
2. 原因薬剤の同定のため疑わしい薬剤を投与する場合がある。
3. ウイルスの再活性化が関与する場合がある。
4. 3ヶ月以上使い続けた薬剤が原因となることは無い。
5. 粘膜疹を伴うことはない。
a.1,2 b.1,5 c.2,3 d.3,4 e.4,5
解答：c
39)次の角層の中で皮膚表面より5番目の層はどれか。
1. 角層
2. 網状層
3. 乳頭下層
4. 顆粒層
5. 有棘層
6. 真皮乳頭層
7. 基底層
解答：3
40)�儀�(即時型)アレルギーの診断に最も適切なのはどれか。
a. 貼付試験
b. 最小紅斑試験
c. 皮膚描記法
d. 硝子圧法
e. 皮内試験
解答：e
41)次のうち乾癬で見られないものはどれか。
1. 蝋片現象
2. アウスピッツ現象
3. ケブネル現象
4. Munro微小膿瘍
5. Pautrier微小膿瘍
6. Pautrier微小膿瘍
7. Kogojの海綿状膿疱
解答：5
42)正しいのはどれか。
1. 全身性エリテマトーデス(SLE)における脱毛は通常可逆性である。
2. 円形脱毛症は腋毛や陰毛にも起こる事がある。
3. 抜毛狂の場合、脱毛斑付近の毛も容易に抜去されることが多い。
4. 尋常性毛瘡は小児に多い。
5. アポクリン汗管は毛漏斗に開口する。
a.1,2,3 b.1,2,5 c.1,4,5 d.2,3,4 e.3,4,5
解答：b
43)アトピー性皮膚炎について、知ることを記せ。
44)皮膚浅在性真菌症を起こす原因菌を3つあげ、それぞれの疾患の特徴を述べなさい。
○皮膚科の講義ならびに実習に関しての感想があれば書いてください。裏を使用してもかまいません。
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