Group2/精神医学
2004年精神医学学士試験問題 †
1)通過症候群(Durchgangs Syndrom)について正しいのはどれか
1 ヒステリーの解離症状の特殊型である
2 情動不安定、権謀症状、妄想状態などを示すが可逆的である
3 意識障害の回復期にみられやすい
4 人格変化や痴呆を残す
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：c
2)悪性症候群に該当するのはどれか
1 血清CPKの高値
2 ダントロレンが著効を示す
3 窩洞、筋強鋼の出現
4 高熱、発汗、意識障害の出現
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：e
3)集団精神療法について、ただしいのはどれか
1 通常は、数人から十数人で行う
2 集団の力動を通して、各人の問題点を考察させ、治療を促進する
3 個人精神療法との併用は避ける
4 同じ目標に対して参加者全員が一致して行動できるまで続ける
5 アルコールや薬物依存症も適応になる
a 1,2,3 b 1,2,5 c 1,4,5 d 2,3,4 e 3,4,5
解答：b
4)精神保健指定医について、正しいのはどれか
1 身体高速と12時間以上の隔離は、指定医の診察を必要とする
2 医療保護入院は、指定医の診察を必要とする
3 指定医は、精神科に勤務する医師ならだれでも応募資格がある
4 措置入院の場合、指定医以外は診療できない
5 措置入院は、都道府県知事または政令都市の市長の命令により2名の指定医の診察の結果、自傷他害の恐れがあると診断が一致した場合になされる
a 1,2,3 b 1,2,5 c 1,4,5 d 2,3,4 e 3,4,5
解答：b
5)精神保健福祉法で定められている入院形態はどれか
1 措置入院
2 応急入院
3 任意入院
4 医療保護入院
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：e
6)ECT(電気けいれん療法)の主な適応になる疾患はどれか
1 統合失調症
2 大鬱病性障害
3 人格障害
4 転換性障害
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：b
7)ECT(電気けいれん療法)について次の中で正しい文はどれか
1 ECTには麻酔は全く必要無い
2 ECTは現在日本では行われていない
3 ECTにインフォームドコンセントは必要無い
4 ECTは薬物治療性鬱病にも効果がある
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：d
8)ECT(電気けいれん療法)について次の中で正しい文はどれか。
1 ECTは反応後の再燃率が高いこと問題になっている
2 高齢者へのECTは危険なので施行されない
3 ブリーフパルス波による電気刺激では従来のサイン波に比べて認知障害が少ない
4 ECTと抗精神病薬の併用は統合失調症の治療に効果がある
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：a
9)DSM-�犬寮鎖席�裂病(統合失調症)の新d何基準にある特徴的な症状はどれか
1 厳格、妄想
2 著しく解体した行動や緊張病性の行動
3 陰性症状
4 自閉
5 離人症
a 1,2,3 b 1,2,5 c 1,4,5 d 2,3,4 e 3,4,5
解答：a
10)精神分裂病(統合失調症)に特有の症候群について、正しいのはどれか
1 その基礎に、分裂病性の認知障害が推定されている
2 それは回復可能であるが、再発しやすさは人生の長期にわたって持続する
3 精神分裂病(統合失調症)固有の症状は連合障害に集約される
4 大半は一定の経過をたどって軽度の欠陥状態に移行する
5 その成因には異種性heterogeneityがある
a 1,2,3 b 1,2,5 c 1,4,5 d 2,3,4 e 3,4,5
解答：b
11)精神分裂病(統合失調症)の長期経過について、正しいのはどれか
1 発病年齢が高いものほど予後が悪い
2 急性発症で急性錯乱や感情障害を交える症例は、むしろ寛解しやすい
3 心理社会的な因子が、長期経過と転機に大きな影響を与える
4 再発患者は長期にわたって服薬継続が必要である
5 初発患者の場合には、多くは症状が回復した段階で服薬を中止できる
a 1,2,3 b 1,2,5 c 1,4,5 d 2,3,4 e 3,4,5
解答：d
12)躁病エピソードでみられやすいのはどれか
1 軽度の意識障害を伴う思考錯乱
2 多動、多弁、無遠慮
3 欲動亢進、多弁、睡眠障害
4 尊大、万能感
5 支離滅裂、常同行動
a 1,2,3 b 1,2,5 c 1,4,5 d 2,3,4 e 3,4,5
解答：d
13)老年期うつ病について、正しいのはどれか
1 老年期のさまざまな喪失体験が、発病を促しやすい
2 仮性痴呆を伴いやすい
3 一般に自殺の危険率は低い
4 抗うつ剤による抗コリン性副作用がでにくい
5 難治性かつ重症のうつ病には、無けいれん電撃療法の適応がある
a 1,2,3 b 1,2,5 c 1,4,5 d 2,3,4 e 3,4,5
解答：b
14)躁うつ病について、正しいのはどれか
1 青年期の鬱病は、青年期にみられる適応障害と鑑別しにくい
2 大鬱病は、発症に誘引や契機がないものをいう
3 躁状態では現実に生き、うつ状態では過去に固執するといわれる
4 うつ状態では、回復期の自殺企図に特に注意を要する
a 1,2,3 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：a
15)鬱病の特徴で、正しいのはどれか
1 治療による自覚的な改善は、他覚的な改善よりも遅れやすい
2 季節と関連して起こる鬱病もある
3 年代によって、抑うつ気分の表出症状は異なる
4 睡眠障害として早朝覚醒だけでなく、まれに過眠もみられる
a 1,2,3 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：e
16)新規抗うつ薬であるSSRIについて正しいのはどれか？
1 シナプス間隙のセロトニンを選択的に減らす
2 単剤での効果は乏しいので、多剤併用で治療を開始する
3 一回服用した時点ですぐに効果が現れる
4 セロトニン症候群に注意する
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：d
17)自殺について正しいのはどれか？
1 日本では交通事故死より自殺での死亡が圧倒的に多い
2 世界で年間の自殺者は100万人程度である
3 自殺の問題はプライマリケアでは扱うべきではない
4 飲酒は自殺のリスクを低くする
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：b
18)鬱病の自殺について正しいのはどれか？
1 医療面接で自殺の話題は積極的に取り上げるべきである
2 自殺企図の既往は自殺の危険因子となる
3 うつ状態の極期以上に回復過程での自殺に注意する
4 希死念慮を認めたらすぐに説得せずに訴えを傾聴する
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：e
19)人格障害について、正しいものはどれか
1 人格は遺伝要因によってほぼ規定される
2 Schneider.K.の精神病質とは、「その人格の異常性のために自らが悩むか、社会が悩むようなもの」をいう
3 Schneider.K.の精神病質概念は、今日では慎重かつ限定的にしか使用されない
4 DSM-�犬梁深管渉蠅任蓮⊃由幣祿欧和�2軸で評定される
5 児童にも、成人と同様の人格障害の診断基準が適用される
a 1,2,3 b 1,2,5 c 1,4,5 d 2,3,4 e 3,4,5
解答：d
20)ICD-10の演技性(histrionic)人格障害の特徴となるものはどれか
1 わざとらしく、大げさな感情表現
2 浅薄で不安定な勘当の表出
3 被暗示性が低く、他人に影響されにくい
4 かたくなで強情
5 身体的魅力への過度の固執
a 1,2,3 b 1,2,5 c 1,4,5 d 2,3,4 e 3,4,5
解答：b
21)境界性(borderline)人格障害の特徴となるのはどれか
1 見捨てられまいとして半狂乱の努力をする
2 不安定な自己像に代表される持続性の自我同一性の障害
3 自虐性(浪費、性的逸脱、薬物乱用、自棄食い、盗みなど)にみちた衝動行為
4 自殺の行動、そぶり、脅し、または自傷行為を繰り返す
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：
22)心因性の精神障害について、正しいのはどれか
1 心因性なので、薬物療法の適応にはならない
2 強い不安や焦燥、困惑を生じやすい
3 精神症状と心因との間には、了解できる関連がある
4 発症には、性格因と心因が密接に関わる
5 精神遅滞がある場合は、心因反応の診断はつけない
a 1,2,3 b 1,2,5 c 1,4,5 d 2,3,4 e 3,4,5
解答：d
23)パニック障害について正しいのどれか
1 女性よりも男性に多い
2 高齢者に発症しやすい
3 鬱病と合併することが多い
4 セロトニン選択再取り込み阻害薬(SSRI)が有効である
5 広場恐怖をしばしば伴う
a 1,2,3 b 1,2,5 c 1,4,5 d 2,3,4 e 3,4,5
解答：e
24)身体表現性障害について正しいのはどれか
1 しばしばドクターショッピングをする
2 身体症状は心因性なので、身体的診察の検査の必要はない
3 医師が病気を否定すると、攻撃的になることがある
4 精神療法では、患者の苦しみに理解を示し、感情の言語化を促す
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：a
25)正しい組み合わせはどれか。
1 神経症の根底には不安と葛藤が存在する
2 ヒステリーは女性特有の疾患である
3 神経症の治療には精神療法は必須である
4 神経症の防御規制として「抑圧」が働いている
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：a
26)次のうち神経症に見られるものはどれか。
1 振戦譫妄
2 moria症
3 予期不安
4 離人感
5 疾病利得
a 1,2,3 b 1,2,5 c 1,4,5 d 2,3,4 e 3,4,5
解答：e
27)つぎの組み合わせで、正しいのはどれか
1 幼児自閉症----広汎性発達障害
2 レット症候群(Rett syndrome)----女児だけに発症
3 選択緘黙症(elective mutism----主に心因性
4 Gilles de la Tourette症候群----音声性チックと多発性運動性チックの合併
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：e
28)自己臭妄想について、正しいのはどれか
1 青年期に現れやすい妄想性障害である
2 大半は破瓜型分裂病に移行する
3 自我漏洩症状として理解される場合もある
4 自己臭を苦にして自殺することもある
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：a
29)神経性無食欲症(anorexia nervosa)の特徴と成るのはどれか
1 痩せていること自体を、ひどく醜く恥ずかしいことと悩んでいる
2 標準体重下限の85％以下になってもやせたとは感じていない
3 基礎代謝の低下や無月経を伴いやすい
4 強迫的傾向をもつ未成熟な性格者が多い
5 死に至ることはない
a 1,2,3 b 1,2,5 c 1,4,5 d 2,3,4 e 3,4,5
解答：d
30)幼児自閉症について、正しいのはどれか
1 常同的で反復的な行動や独特な言語がみられる
2 母親に対しては、自然な感情的接触が保持される
3 視線が合わない
4 てんかんの合併が少なくない
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：a
31)不登校について、正しいのはどれか
1 はじめは朝に頭痛や腹痛を訴え、小児科を受診することが多い
2 引き籠りが続く場合、統合失調症との鑑別が必要である
3 学校側には強く登校を促してもらう
4 登校する意志の無い子供がほとんどである
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：b
32)注意欠陥多動性障害について正しいのはどれか
1 嘘をついたり、動物を虐待することが多い
2 通常5歳以前に発症する
3 極端に落ち着きがなく注意散漫な子供をいう
4 必要があればメチルフェニデートを投与する
5 女児に多い
a 1,2,3 b 1,2,5 c 1,4,5 d 2,3,4 e 3,4,5
解答：d
33)症候性精神病について、正しいのはどれか
1 身体疾患が基礎となり、二次的に脳が関与する精神障害である
2 内因性精神病と同義である
3 身体疾患の種類に関わらず、共通した精神症状群(外的反応型)が現れる
4 急性期には意識障害を中心とする病像を示すことが多い
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：a
34)症候性精神病について、正しいのはどれか
1 痴呆や記憶障害を呈することはない
2 原因となる身体疾患の種類に応じて、疾患特異的な精神症状が現れる
3 幻覚、妄想は認められない
4 意識障害を伴わないこともある
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：d
35)次の組み合わせで正しいものはどれか
1 血管型痴呆----卒中発作、感情失禁、夜間譫妄
2 進行性核状麻痺----垂直性眼球運動障害、項部硬直、仮性球麻痺
3 Pick病----人格変化、モリア、滞続言語
4 進行麻痺----Argyll Robertson徴候、言語蹉跌
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：e
36)老年期アルツハイマー型痴呆(ATD)と脳血管性痴呆(VD)で、正しいのはどれか
1 日本では近年ATDの比率が増大傾向にある
2 ATDは全般的に地方が多く、VDではまだら痴呆が多い
3 Hachinskiの虚血点数と頭部MRI検査は、両者の鑑別に有用である
4 ATDの方が早期に病識が失われる
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：e
37)症候学的特徴として、アルツハイマー型痴呆(ATD)らしい所見はどれか
1 緩徐な発症となだらかな進行
2 記憶力と判断力の全般的低下
3 乏しい神経学的症状
4 末期までの病識の保持
5 男性に多い
a 1,2,3 b 1,2,5 c 1,4,5 d 2,3,4 e 3,4,5
解答：a
38)つぎの脳は所見との組み合わせで、正しいのはどれか
1 Creuzfeldt-Jakob病----periodic synchronous discharge
2 ミオクローヌスてんかん----multiple spike&wave comples
3 欠神発作----triphasic wave
4 肝脳疾患----3Hz spike&wave complex
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：b
39)てんかんで全身けいれん発作を起こした時の処置で、正しいのはどれか
1 四肢を強く抑えて、けいれんを抑制する
2 発作後の興奮を防ぐために神経遮断薬を注射する
3 口にガーゼを巻いた割り箸をかませて、舌咬傷を防ぐ
4 直後の発作反復の予防にはジアゼパムの静脈内注射が有効である
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：d
40)つぎのうち、てんかん発作の可能性が高いのはどれか
1 排尿直後に目の前が暗くなり、床に倒れた
2 全身の強直間代性けいれんをくり返したが、意識清明で健忘はなかった
3 さまざまな部位から始まるけいれん発作をくり返した
4 瞬時の厳格の後、全身けいれんと意識消失が見られた。けいれんの持続は約1分
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：d
41)てんかんと診断されないのはどれか
1 死心発作
2 心因性発作(議事発作、ヒステリー発作)
3 中毒性けいれん
4 ナルコレプシー
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：e
43)睡眠薬の副作用に通常含まれるのはどれか
1 奇異反応(不眠、不安など)
2 パーキソンソニズム
3 持ち越し効果
4 離脱現象(反跳政府民、けいれん、せん妄など)
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：a
44)覚醒剤性精神病について、正しいのはどれか
1 覚醒剤が体内から排泄された後も精神病状態が遷延・持続する事がある
2 覚醒剤による精神病エピソードには、ハロペリドールは無効である
3 第2軸に人格障害をもつものが多い
4 覚醒剤の再注射や心理ストレスで速やかに再発する
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：a
45)振戦譫妄に認められる症状はどれか
1 粗大な振戦
2 小動物幻視
3 Liepmann現象
4 発汗
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：e
46)アルコール依存症の治療法として適切なものはどれか
1 精神分析療法
2 集団精神療法
3 シアナマイド
4 バルプロ酸ナトリウム
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：c
47)アルコール依存症にみられるものはどれか
1 Black out
2 Loss of control
3 bout drinking
4 Withdrawal symptoms
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：a
48)アルコール依存症に起こりやすい神経疾患はどれか
1 ウェルニッケ-コルサコフ脳症
2 進行性核状麻痺
3 硬膜下血腫
4 ペラグラ脳症
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：a
49)アルコール離脱症候群について、正しいのはどれか
1 振戦譫妄は、意識障害なので健忘を残す
2 急激な断酒は症状をかえって悪化させるので、少量の飲酒を勧める
3 早期離脱症状の1つに、全身けいれん発作がある
4 振戦譫妄は、断酒して数日後に認められやすい
a 1,3,4 b 1,2 c 2,3 d 4 e 1〜4のすべて
解答：a
50)コルサコフ精神病でみられる症状は次のうちどれか。
1 作話
2 記銘力障害
3 幻覚
4 けいれん発作
5 見当識障害
a 1,2,3 b 1,2,5 c 1,4,5 d 2,3,4 e 3,4,5
解答：b
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