眼科学/2006年 - 東北大学医学部　試験資料館

問1　屈折異常に関する次の文中の（　）に入る適切なものを選べ。
近視は屈折力が眼軸長に比べ(1)（強・弱）すぎるか、眼軸長が屈折力に比べ(2)（長・短）すぎるものである。その矯正には、(3)（球面凹・球面凸・円柱凹・円柱凸）レンズを用いる。経線の方向により屈折度が異なるものを(4)（乱視・不同視・斜視）といい、矯正には、(5)（球面・円柱・プリズム）レンズを用いる。

問2　強主経線方向での屈折光が－4.5Dの球面レンズで網膜面に結像し弱主経線方向での屈折光が－4.0Dの球面レンズで網膜面に結像した。強主経線は垂直方向であった。
次のうち正しいものを選べ。
（ア）－4.5D=cyl.－0.5DA180°
（イ）－4.5D=cyl.＋0.5DA90°
（ウ）－4.0D=cyl.－0.5DA180°
（エ）－4.0D=cyl.－0.5DA90°
（オ）倒乱視
（カ）直乱視
（キ）遠視性乱視
（ク）近視性乱視
（ケ）混合乱視
（コ）車の運転は眼鏡が必要

問3　加齢黄斑症の定義を年齢条件も含めて記せ。

問4　加齢黄斑症を分類した以下の病態に最も重要な所見を選べ。
・初期加齢黄斑症
・萎縮型加齢黄斑変性症
・滲出型加齢黄斑変性症
1.黄斑部の境界明瞭な網膜色素上皮の脱色素あるいは上皮萎縮。
2.軟性ドルーゼン
3.黄斑部での脈絡膜新生血管の伸展。
4.脈絡膜網細血管板の萎縮
5.網膜色素上皮の色素沈着や色素脱出
6.出血や浸出性変化（漿液性網膜剥離、網膜色素上皮剥離）

問5　滲出型加齢黄斑変性症に対する現在の主な治療法を以下の条件に分けて記せ
・中心窩外（　　　　　　　　　　　　　）
・中心窩下（　　　　　　　　　　　　　）

問6　以下の空欄を埋める最も適切な単語を以下から選択せよ。

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内科学Ⅳ
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内科学Ⅴ
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内科学Ⅵ
（消化器・肝）
内科学Ⅶ
（神経）

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（消化器・一般）
外科学Ⅱ
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外科学Ⅲ
（循環器・呼吸器）
外科学Ⅳ
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外科学Ⅴ
（神経）
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