ヴァネバー・ブッシュとダグラス・エンゲルバートについては過去に紹介しました が、現在のWebに近いシステムを1960年代に構想した人がいました。
HTTPやHTMLの「HT」は、ハイパーテキストの頭文字ですが、そのハイパーテキストの考案者がテッド・ネルソンです。
テッド・ネルソンが考えたシステムを Xanadu(ザナドゥ)と呼びますが、このシステムの根底には「世界中の情報を電子化し、つなげる」というのが、ありそうです(実際に動いているものを見たわけではないですが・・・)
情報をつなげる際に「アイデア」や「着想」のような人間的なものが大切なこと に、早い時代からテッド・ネルソンは気づいたのだと思います。
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