スマートフォンを利用してタクシー配車管理


ソフトバンクテレコムの発表

http://www.softbanktelecom.co.jp/ja/news/press/2010/20101126_01/index.html

スマートフォンを利用してタクシー配車管理…ソフトバンクグループなどがシステムを開発

http://response.jp/article/2010/11/26/148513.html

Windowsのケータイ「ソフトバンクX02T」

ソフトバンクテレコムが開発。実証実験の協力はフジタクシーグループ。確か名古屋のタクシー会社。昔、CMやっていた。

スマートフォンとさまざまなシステムとの連動によって、これまで個々に専用の設備が必要だったものが統合され、大幅なコスト削減と、顧客にタイムリーなサービスを提供する。

スマートフォンのつながり。

個人的な感覚では、適度なオン・オフの同期がスマートフォンのアプリの利点だと思っている。そういったつながりの感覚は、ケータイやPDAには無かった気がする。

スマートフォン利用のタクシー配車、ソフトバンクが選ばれた理由

http://response.jp/article/2010/11/27/148555.html

フジタクシーグループは2年ほど前から今回の新ステム導入を画策しており、ドコモとKDDIにも話を持ちかけたという。フジタクシーグループ梅村明正代表取締役会長は、ソフトバンクを選んだ理由として「対応が早かった」ことを第一に挙げた。

今後、AndoroidやiOSなどに移行することも選択肢の一つとして当然考えている

コストを考えたら、Androidというのは魅力かな。

記事ではマイクロソフトの協力が大きかった模様。初期段階だとコストより、そういったサポートが重要だと思う。

# ん?Androidの「d」の後の「o」が余計かな。

同社の結果いかんで、同社以外でのスマートフォンを利用するタクシー会社が増えることは間違いない。厳しい状況が続いているタクシー業界におけるサービス向上、経費削減の決め手となるか。

東京など大都市圏はタクシー台数が半端じゃないし、スケールを考えたら、もし主導権を取れれば開発側の金銭的な恩恵はなかなか悪くないと予想している。

エコロジー、外国人観光客等増加、いろんなことからサービスが考えられるのは面白い。

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