TS-440に限らず、ケンウッドの当時のリグはBC帯でアッテネータが動作してしまうため、感度が低すぎる。ラジオとして使う人はあまり居ないだろうが、BC帯の受信で実用的な感度を確保したければアッテネータの除去を行うことが可能である。
RFユニットのR12(220Ω), R13(68Ω), R14(68Ω)がπ型ATTである。 この3本の抵抗を除去し、R12の代わりにジャンパーを渡すと除去完了。