リサーチ報告

昔の教科書の編集者は外人だった。

　統制なしの時代　１年生の第１課でｉｆ節が登場することも →　文法項目が大まかに難易度順に。　しかし焦点化（○課で□□を習う）は定まってない →　焦点化

昔＋	reading量が多かった、登場する単語の量も多く、同じ単語が何度も登場した。
昔－	ただ単に単語を覚えればいいというわけではない。　昔の教科書には、憲法記念日や生徒会などあまり重要ではない単語も登場していた。

今＋	単語のチョイスがよい
今－	reading量が少ないため、同じ単語があまり登場しにくい。

昔＋	外国で使われているありのままの文法を学ぶことができる。
昔－	生徒にとっては大変。
今＋	生徒にとってはやりやすい
今－	リーディングの教材に制限。　文法詰め込み教育の発端。

（ここまで英語教科書の歴史的研究の内容の要約・自論）

・　評価基準…自分の文化、英語を第一言語にしている国の文化、それ以外に英語を利用している文化の３つが描かれているか。（ニュークラウンでは、中国人ケニア人がいたような）

・　異文化体験→英語の学習のモチベが上がるか？→賛否両論　　（教科書では異文化体験にならないという強い批判もあれば、イギリスの文化を取り上げることによって英語のモチベが上がったという報告も）

(Teaching English as an International Languageより)

※　国際語としての英語という授業で使用している教材で、まだ読みかけ（汗汗

おつかれさま。昔の教科書は外人が作っていたというのは非常に興味深い点だね。それがそのまま内容に反映されているようだし。 -- Ayumi? 2007-10-22 (月) 16:29:50