ParaDraw機能一覧 / パス管理ツール
パスを一覧表示して管理するツールボックスです。
上側のペインには選択したパスが表示されます。
下側のペインでは各パスの
・並び順
・アンカー数
・パスが閉じているかどうか
・線が見えているかどうか
・塗りタイプ
・グループ化の状況
をそれぞれ一覧表示します。
またコンテクストメニューやショートカットキーから様々な操作を行うことができます。
パス管理ツールのコンテクストメニュー †
コピー †
選択したパスをコピーします。
切り取り †
選択したパスをコピーした上で、削除します。
貼り付け †
コピーされたパスを選択したパスの下の深度に挿入する形で貼り付けます。
削除 †
選択したパスを削除します。
表示する †
選択したパスを非表示にしている場合、これを解除して表示させます。
非表示にする †
選択したパスを非表示にします。
選択パスだけ表示 †
選択したパス以外全てを非表示にします。
全てのパスを表示 †
全てのパスの非表示設定を解除し、表示させます。
パスのロック †
パスのロックに関する操作を行います。
- ロック解除
選択したパスのロック状態を解除します。 - ロックする
選択したパスをロック状態にします。
ロックされたパスは、キャンバス上に表示されるものの選択できない状態になります。 - 選択パス以外をロックする
選択パス以外の全てのパスをロック状態にします。 - 全てロック解除
全てのパスのロック状態を解除します。
最前面へ移動 Ctrl+< †
選択したパスを最前面に配置します。
最背面へ移動 Ctrl+> †
選択したパスを最背面に配置します。
ひとつ前面 < †
選択したパスを現在の並べ順よりひとつ前面に配置します。
ひとつ背面 > †
選択したパスを現在の並べ順よりひとつ背面に配置します。
グループ化する †
選択したパス(複数)をグループ化します。
グループ化したパスは常に一緒に選択されることになり、１つのパスとして扱われます。
グループ化解除 †
選択したパスのグループ化を解除します。
再グループ化 †
選択したパスが直前に解除したグループ化を再び行います。
例えばグループ化したパスA,B,Cがあり、このグループ化を解除してからパスAを選択して再グループ化を行うと、再びパスA,B,Cがグループ化されます。
- この時グループ化解除した後パスCを別のパスDとグループ化した場合、パスAを選択して再グループ化を行うと、Cは加わらずパスA,Bのみでグループ化がされます。
複合パス †
複合パスに関する操作を行います。
- 複合パス化する
選択したパス（複数）を複合パス化します。
複合パス化したパス同士が重なるとその部分は透過されるので、これを使って簡単に穴開きパスを作ることができます。 - 複合パス解除
選択したパスの複合パス化を解除します。 - 再複合パス化
選択したパスが直前に解除した複合パス化を再び行います。
全て選択 †
全てのパスを選択状態にします。
