ウブメ
スフィンクスという名は、ギリシャ語の『首を絞める』『締め付ける』という動詞、あるいはギリシャの女スフィンクスが住んでいる山の名に由来すると思われる。彼の姿はご存知のとおり、人の顔をしたライオンの姿で表される。スフィンクス自身は神ではなく王や神々のイメージを形にしたものである。
紀元前5世紀のギリシャ人歴史家ヘロドトス?は、これをアンドロスフィンクスと分類しており、他にヒエラコスフィンクス、クリオスフィンクスがいるとしている。