ウブメ
その名はおそらく『楽土』を意味する。裸体の少年の姿で表されるが、古くは仔牛の形で崇拝されていた。ハトホルの息子であり、時にセフメトの息子ネフェルト?、ホンスと同一視される。葬祭の神として人々は葬儀の際イヒの加護を祈る。