old / 鳥内実季


とりうち・みき

2122年9月16日〜2144年1月31日(享年21歳)

人物像・経歴

通称はミキ。本作のヒロイン。一人称はあたし。紋章は「蝶」。身長は本編開始時点(15歳2カ月)で159cm、第五部時点(21歳3カ月)で162cmと平均より若干長身で、追い越されはするが、ショウリョウとほぼ同じ。
第四部までは、茶髪のくせ毛で長い髪をポニーテールにしていることが多かった。第五部では茶色いくせ毛はそのままに、後ろに流している。
フォリス帝国のエリート部隊初代アーリーウィングスに所属する父鳥内譲治と母ユイの娘として生まれ、イチの幼馴染として育つ。しかし、ミキが幼い時分に、譲治はEAUに亡命を計ったためイチによって殺されてしまう。
これを目の当たりにしたミキは記憶障害を起こしており、イチが父親を殺した犯人なのか否か判別できない状態だった。その後士官学校を優秀な成績で卒業し、イチからアーリーウィングス(2代目)への勧誘を受ける。
その真意を測りかねながらもイチの部隊に入り、ショウやリョウと出会う。やがてイチが父親殺しの犯人であると判明するが、殺意を抱くには至らず、そのままイチの部下として仕えた。
政春の乱で部隊が壊滅し、イチが捕縛された際はいち早くイチの救出を画策し、ジーン・タニーらとコンタクトを取る。ショウとは道をたがえるものの結果的には一夜革命を成功させ、公私に渡ってイチの伴侶となっていく。
統一戦役ではイチ率いる本隊に帯同し、イチが望んだ一騎打ちのシチュエーションを作るのに貢献した。
全世界統一後、イチは正式にはサラ・ダントリクと結婚するが、実質的にはミキを一番傍に置き、ミキも裏の面からイチを支えた。これは周知の事実であった。
天帝の乱においてその関係は最高潮に達し、イチらの立てこもった月基地の一切を委ねられた。このときミキはイチの子供を身ごもっており、直接戦えなかったというのもある。
最期は天帝の乱の幕を降ろすため、自らショウに撃たれて散った。

作中での活躍

第一部

 (説明)  


第二部

 (説明)

第三部

 (説明)

第四部

 (説明)

第五部

 (説明)

関連項目