リョウの腹違いの兄。中村達樹・雫夫妻の子であり、ルイ、麻衣とは血の繋がりはない。
継母に当たるルイとの関係は良好であり、その再婚相手である竹内麻人も受け入れ、中村ではなく竹内を名乗ったが、フォリス帝国のやり方に疑問を感じて祖国を飛び出し、日本?で政治家になる道を選ぶ。
出会った当時はルイに恋心を抱いており、その後もルイとの交流は続いた。日本では黒沢財閥の総帥黒沢真澄に見初められ、その孫娘真緒との結婚が決まっていた。
一方で軍の柱であるリュウの親友でもあり、本編中日本一度目の降伏の際、EAUへ逃げるリュウが唯一立ち寄ったのが優樹の家だった。
一夜革命以降、フォリス帝国の混乱に乗じて日本を纏め上げ、若くして首相となると、若大将のあだ名で国民の支持を集めた。
あくまで反フォリス帝国、反侵略を掲げ、リュウもEAUから戻ってきて戦力は揃うが、ジーンの猛攻にあい新生日本は瓦解、最期は救いに来た義妹、麻衣の説得を拒絶して自決する道を選んだ。
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