old / 地球圏統一同盟


【概要】

天帝の乱の終息後、混乱を収めた竹内良太レオナルド・シャーシャを中心として結成された地球圏全ての国家が参加する同盟のこと。
フォリス帝国による全体支配の影響を残しつつも、各国の自治独立の意思をそれなりに尊重したのが特徴。
初代議長にはロストフ王国ルスラン・アンドレエフ国王が就任した。

【詳細】

天帝の乱を鎮めるために結成された地球連合軍を前身とする。
2144年1月31日の宇宙決戦にてイチの軍勢が滅亡すると、フォリス帝国の皇帝朝霧司(四代目)?はその中核にあったリョウ、レオナルドに対し、速やかに地球圏の平穏を取り戻すことを命令した。
その内容は各国の自治独立を概ねにおいて認めるものであり、フォリス帝国による一国統治体制の放棄であった。
リョウ、レオナルドの両名はその指示に従い各国に協力を要請。各国もこれに応じ、初代議長には不屈と再興の象徴、ロストフ王国のルスラン国王を選出した。
正式な設立は2144年4月1日。本拠地はスイスのジュネーブに置かれた。
主な参加者(参加国)は以下の通り。