Ver0.05 / 変更案


キャラクタ―再編

八代清隆

人種変更。日系→ドイツ系。名前:カール・ラインハルト(Carl・Reinhard)

倉島孝介

人種変更。日系→ドイツ系。名前:ハインリヒ・エーベルト(Heinrich・Eberth)

成田桜

削除。役割はミキとマイが、それぞれ一部吸収。

柴崎修治&雪村千影

修治をベースに一人に纏める。一夜革命時はユイ、マイと一緒に捕まる。
人種変更。日系→ロシア系。名前:ミハイル・レオニドヴィッチ・グロモフ(Михаил・Леонович・Громов)
愛称はミーシャ。


ロバート・ブラックウッド

新規追加。名前:Robert・Blackwood。
大統領のエリン・ブラックウッドを母(親戚?)に持つUSA軍人。
出番はアメリカ東海岸戦線のみ/以降。
そこで戦死するか、討伐軍に参加するか未定。
その他、詳細未定。
ライダーとして討伐軍に参加するなら、貴重なやられ枠。

ミハイル・カラシニコフ

重複を避けるため名前変更。ミハイル→ヴィクトル(Виктор)

成田柚羽

名前変更。柚羽→静羽。(柚の字は使わない)

キャラクター設定

嗜好品(愛飲物)の設定

キャラ付けの一環として、主要キャラクターの嗜好品を整理した。
本編中では特に、飲み物で一部キャラクターの立ち位置を端的に表現する予定。
(食べ物は重要視しない)

詳細はキャラクター/嗜好品一覧を参照。


外見変更

藤江恭介:隻眼&眼帯装備。

紋章変更

  • サキ:玄武→蛇。
    サキ=蛇のイメージは紋章に限らず、クローズアップしていく。
    (政春がサキのことを「毒蛇」と呼ぶなど)

  • ケン:「銃剣→龍の絡みついた銃剣」⇒違い矢
  • ハインリヒ:ケヤキの木→銃剣
    ケンを変更し、ハインリヒにずらし。
    ハインリヒがドイツ系になったため、ケヤキの木と地理的接点がなくなったことと、
    龍の乱用、一人だけ途中で変更するという特殊性の回避が目的。
  • イマリ:「四角にステップカットされたアメジスト」→「三つ胡桃」
  • リュウ:「双龍」→「山桜」 これも龍の多用を避けるための処置。
    武上祐人がソメイヨシノだったが、ジョゼフ・リウヴィルに変わって月桂樹になったため、桜は空き枠。
    キャラクターのサクラも消えたし。

朝霧司(四代目)の妹&弟

追加。本人達の出番はなく、名前もない。第五部でマイと会話する司がその存在に触れるのみ。
司と妹が3歳差。司と弟が8歳差。

異名

以下を追加。

  • リョウ:若き鬼才(わかききさい)
  • レオナルド:聖騎士(せいきし)
  • ユーリヤ:姫王(ひめおう)
  • 恭介:剣鬼(けんき)

戦い方

ショウの得意戦法は「バラマキ」と言われるほど、武器を投げ捨てながら戦う。
撃破率が高いので、通常なら採算は取れるが、補給に難のある亡命生活中は、この癖のせいで苦労する。


その他

ミキは何かと、ピースサイン(Vピース)する癖がある。(キャラ付け)
これがたまたま、ショウの信奉するフォーミュラVの主人公と重なり、ショウは真剣に関連を尋ねるが、
バカにされて終わる。
ミキのは元々、ユイの癖だったのが移ったもの。

勢力設定

通称変更

「アメリカ合衆国」→「USA」を通常の呼び名にする。日本を含む世界共通。
「アメリカ東海岸戦線」のアメリカは、「(北)アメリカ大陸」の意味なので、変更なし。

異名追加

オーストラリア:「楽園」。地理的な関係から、長く戦乱に晒されなかったことに由る。

戦騎設定


フルネーム

「戦術騎兵」を略して「戦騎」とする。ただし一般にはあまり浸透しておらず、重要な意味も持たない。
英語などで「SENKI」なのはこれまでの設定と同じ。

シナリオ変更

サクラの削除、修治&千影の変更に伴い、関連シナリオ修正。

  • ショウの相方をサクラ→マイとする。ただし完全な恋人関係ではなくマイの片思いとする。
  • 一夜革命時、ショウ不参加→革命派本体とは一線を画すが、単独でマイを救出、とする。
    (修治の役割をショウに当てる)
  • マイはショウを「ショウくん」と呼び慕う。ショウは(もう一人の)お兄ちゃん的ポジション。
  • 第四部後〜第五部頭まで、ショウの監視という名目で二人(※ユイ含めて三人?)で暮らしていたとする。
  • 天帝の乱終了後、マイは(これまでの設定通り)リョウの片腕として働いたとする。
    ショウとの関係は曖昧なまま終わらせる。(※振られたくさいのは匂わせる)

シナリオ追加

家族イベント

第二部 ショウがルイの死を間近で目撃する。
 直前にショウとルイで竹内家(リョウ、マイ、ルイ&ショウ)に関する会話。
 ルイは「あなた達を守る」と言って出撃。

第三部 一夜革命勧誘での意見対立。
 リョウとミキがマイ&ユイ救出をショウに任せようとする。
 →ショウが自分で助けろと憤慨する。
 →リョウ「自分のために戦うわけじゃない。大義のためだ。僕には他の役割がある。
      君が革命に参加したくないのならせめて僕の妹を助けて欲しい」
 →ショウ「家族より大切なものがあるのか? ルイさんは俺達を守って死んだんだぞ」
 =ショウとリョウ、ミキの思想の違いを明確にし、ショウの革命不参加に説得力を持たせる。

第四部 一夜革命(ショウ)
 一夜革命に乗じて、ショウがマイとユイを助け出す。
 =ショウはリョウやミキの意見を呑んだわけではなかったが、結局マイ達を見捨てられなかった。
 ショウの好感(共感)度UPを狙う。リョウやミキはDOWNやむなし。
 このリョウとミキの冷淡さが後のアメリカ東海岸戦線でのリョウの態度(やや尊大。上から目線)や
 天帝の乱でのミキ(サキに付いて行く)に繋がる。

第四部と第五部の間 ショウとマイが一緒に暮らす。
 名目上はショウの監視。
 マイの意向(子供っぽくて嫌という建前)でショウがマイを呼び捨てするようになる。
 ショウにとってはマイは妹分。マイはショウに恋慕。

第五部 序盤ショウがリョウを庇う。
 マイが仕事に明け暮れ自分達を顧みないリョウに不満を持つ。
 →ショウ「リョウを責めないでやってくれ。あいつは大変なんだ」
 →マイ「ショウくんはお兄ちゃんが忙しいから代わりにわたしの面倒を看てくれていたの?」
 →ショウ素直に苦笑い。
 →マイ傷心で大激怒。

第五部 司がマイにリョウの苦労を説く。
 司「あなたには寂しい思いをさせてしまったかもしれません。けれどわかってあげてくれませんか」
 司の弟や妹の話もする。
 =司の出番増量。

第五部 リョウとマイの直接の絡み。  マイがリョウの苦労と、マイを気に掛けていることを肌で感じる。
 →マイがリョウを見直す。

第五部 エピローグ
 マイがリョウの補佐(既存通り)
 =兄妹の和解。


サキ&政広殺害案

政春の乱での拘束後、政宗が政春に二人を殺すよう勧める。
→政春は断る。

  • 政春が二人の脅威を過小評価し、生かしておいても害なしと判断したため。
  • 政広は(政春が上手くやった場合の)将来的な枢機卿禅譲をちらつかせている。
  • 政春の見通しの甘さを描き、政宗の一夜革命参加を自然な流れとする。
  • 二人が殺されなかった理由を明確にすること自体にも意味がある。

ショウ&ミキ

第三部 ミキ→ショウ。革命勧誘時。
 「くたばるまで人生続いてんのよ(だから一緒に戦おう)」

第五部 ショウ→ミキ。エピローグ。
 「くたばるまで人生続いてんだろ?」
 サキの死を受け入れ、燃え尽きようとしていたミキを許さない。
 =ミキの最後をフォロー。
  終わってみたら、マイではなくミキの方がショウの相方っぽい感じになる。

ショウの空白期間

ショウは第四部と第五部の間に、サキの指示で戦騎の宇宙対応のテストライダーを務めていた。
期間は2140年1月からの約1年間。窓口になったのはミキ。ミキはショウの前では戦騎に乗らず。

ミキ「あたしはあんたのマネージャー」
ショウ「勿体ねぇな。お前、自分で思ってるより立派なライダーだぜ?」
ミキ「ご心配なく。あたしはあたしで、機会は貰っているわ。あんたの前では乗らないだけ」

イマリも選ばれており、ショウの姿を見かけて食ってかかる。
ショウ「俺も嫌われたもんだな」
イマリ「当たり前だ! この裏切り者が!」
→第五部でイマリが帝国を裏切ることになってのやり取りに続く。

ショウは月基地での蜂起こそ知らなかったが、サキが宇宙を重視していたのは知っていたので、
偽装死後、月との連絡が途絶えると、真っ先にサキの意図に気付いた。

その他

ヴェーチェル フルアーマ化(武装装填)からのパージ

格好良いので採用。
下記の理由により、宇宙決戦ではなくアメリカ東海岸戦線時の仕様とする。

  • 単独での敵陣突破→機体大破(ながらも目的の母艦到着)という話の展開は、追加武装を活躍させやすい。
  • 宇宙決戦では逆に、(VS雑魚?)→VSイマリ→VSサキ→月基地破壊、と続くので、パージ場面が難しい。
  • 宇宙決戦時は「天使様」という子供の発言が欲しいので、ビジュアルに制約がある(羽に見えるパーツの強調)
  • 時系列的にその前の戦いから直で繋がる第四部の方が、「無理矢理強化した」ことをアピールしやすい。
  • 「そんなに詰め込んで、お前一人で全部片付けるつもりかよ」と誰か(ジョゼフ?)に言わせることが可能。
  • 「らしくないね」「無理をしているな(するな)」「長所が死んでいるぞ」(機体・搭乗者ともに)という台詞もあり。

→ショウの「孤独な戦い」の強調。


統一戦役時のショウの気持ち

アメリカ東海岸戦線では、戦う前からショウは精神的に追い詰められていた。
理由は、

  • 基本的に負けが続いて逃亡中。
  • 稀に局所的に勝つことがあっても事態が好転しない。
  • リョウの説得を拒絶したものの、揺さぶられる部分はあった。
  • 自分が何とかしなきゃ、自分にしか何とかできないという感覚。(頭で否定できても心が求める)

目に見える症状としては、

  • 興奮しやすく、周囲に威嚇的になっている。
  • 寝つきが悪い。よく眠れない。
  • ヴェーチェルの無理やりなまでの改造。(上の項目)

が挙げられる。

月基地守備隊長について

問題点:サキの死後、最後まで抵抗するのは趙耀邦であるが、現状ではインパクトが弱い。
解決策:人物を変えるのではなく、趙耀邦の第四部までの出番を増やす。
→第一部で趙耀邦を対日本戦線総大将として登場させる。