Ver0.05で加える変更案のうち、四大女王が絡むものの大半を集め、影響と是非を見極める。
抜き出した項目について、転載元からは削除、もしくは二重記載がわかるようにする。
四人がメインでなくとも、名前が出てくるものは全部必要に応じてピックアップする。
フォリス帝国の(作中に出てくる主要キャラの)日系人割合の低下が目標。
あまりに偏り過ぎている気がしている。
現時点での主な検討ポイントは、四大女王になっている。
変更なし。
欧米系にして、ミキをハーフにする。もしくはユイをハーフ、ミキをクォーターにする。
→ミキの茶髪が自前になるのはいいかもしれない。
ナギサがいるので東洋系なのは変えられないが、中華系の名前にするのはありか。
出自不明な感じにする。露骨に日系人っぽくないビジュアルでも良い。(東南アジア系褐色肌とか)
「日系人ではないが、日本的な名前だけ持ってる」のが、ショウだけでなく、
前例(本編中の登場順では後出しだが)がいるのは、いいかも。
→帝国内では和名を持っていると便利、という設定。
※上記の設定を採用するなら、それなりの考察は必要。
本編中で30代→20代(半ばくらい?)になるように変更する。
ルイとユイは、それぞれリョウ・マイ、ミキの母親ではなく姉とする。
理由:おばちゃんでは萌えないため。×母親属性→○姉属性。
修正は多岐に及ぶであろうため、影響を慎重に調査する。
現時点で一番問題になりそうなのは、紅=ルイのクローンの存在か?
→ルイの活躍に影響されて紅が生まれた、とすると、年齢の計算が合わなくなりそう。
竹内家を名家にして、ルイを超早熟な天才とし、余程幼い頃から戦騎に触れ、才能を見せていた、とする?
スミレ&ナギサ組は、「ナギサがスミレのクローン」なのではなく、
「同じ遺伝子を持つ(いっぱいいる)クローンのうちの二人」として解決したい。
(スミレの成功とナギサの誕生は無関係。オリジナルがもっと前にいる、という設定)
ユイは譲治の死から戦線離脱までの過程さえ整理すれば問題なさそう。
血縁者・過去の関係者不在のミユも問題ないはず。
→やはりルイが鍵か。
10歳とかで既に戦騎を操作(遊び感覚)、15歳で軍に入隊、10代後半で活躍、
20過ぎて前線から引退、現在20代半ば、くらい?
ルイは現行通り、リョウ、マイの母親。ユイはミキの姉。と分けて考えることも可能。
このメリットは、
の二つ。逆にデメリットは、
ことか。
それを差し引いても、本案が現状の最有力案。母親キャラも30代女性も、一人なら目立つのであり。
ショウとの関係も、擬似マザコン? っぽい方が良い。
さらに外見をロリ巨・乳(下記項目)にするなら、実年齢は三十路でもキャラとして戦える。
→何の問題もない?
ルイ「お母様と呼びなさい」
ショウ「俺、貴女に産んで貰った覚えはありませんよ」
ルイ「似たようなもんでしょ」
ショウ「……」
ルイ「あ。何ならマイあげよっか? うちに婿に来なさい。そうすれば正式にあたしの子供になるわ」
くらい、はっちゃければ、ありな気がしてきた。
この場合、サキや成田等、他キャラの母親の話はあまりしないこと。ルイが埋もれる。
詳細検討はまだ。
既婚とか一部の特殊な人しか喜ばない。母親にしない場合、不必要に男の影はちらつかせない。
年齢引き下げ/血縁関係変更の結果に依存。母親設定がなくなる場合、本項目は有力。
他キャラも含めて検討しているので、別項目参照。
酒豪(ワイン)にするか、ミルクティにするかで悩み中。
ワイン:大人の女性。高飛車系のシンボル。
ミルクティ:意外な柔らかさ、女性らしさ。サキのレモンティとも対応。
と、どちらも捨てがたい。
この差は地味に大きく、反面、独立性が高いので、じっくり考えたい。
「ショウ、禁酒する」の項も参照。どちらでも構わないはずだが、影響はある。
ルイ自身も禁酒中なことにして、両方とも採用する?
ショウ「珍しいもの飲んでますね」
ルイ「勤務中だからねぇ。可愛いでしょ」
ルイ「実は禁酒中なのよ」(→あんたも止めなさい)
禁酒理由は未定。一般的なので良ければ、いくらでも考えられるが。
身近なネタにして、少しでもリアリティを求める?
ルイを合法ロリ(巨・乳)にする。 身長140センチ代。
体格の問題から、戦騎は特注でないと十全に操縦できない。ジーンと真逆。
ただし、最強なので、手足の長さに無理があっても結構何とかする。(ケンは一般機のルイに圧倒される)
本人はコンプレックスに思っている。
体格だけで個性が保たれるので、髪は遠慮なくロングでもいいかもしれない。ツインテールもありか。
(現状では紅が自分に似てきたのを嫌ってのショート。イマリがツインテール代表)
紅の設定はそのまま(モデル体型)。以下、テンプレ。
ルイ「大体、なんであいつはおっきいわけ?」
→発言者A「彼女が大きいわけじゃなくて、あなたが小さ……」
→怒。
→発言者B「胸は負けてませんよ」
→発言者Bの正体とルイの反応は要検討。
身体能力は極めて高く、明晰な頭脳、豊富な経験、強心臓と相まって、歩兵としても超一流。
ショウ「『あたしは相手がユイ、スミレ、ミユでさえなければ、舞台次第で戦騎にも勝って見せる』って言ってたし」
ミキ「生身で?」
ショウ「生身で」
ミキ「一人で?」
ショウ「一人で」
ミキ、絶句。
ショウ「まぁ、素手ではないだろうけど」
ミキ「当たり前でしょ」
ミキ「歩兵がサシで戦騎に対抗しようだなんて、無謀が過ぎるわ」
ショウ「そういうヒトだよ」
※ショウとミキの会話は、戦騎VS歩兵が絡む第05話の前にやるか、後でするかによって、
全然ニュアンスが変わる。要注意。
※はっきり言って二次元設定だが、魅力的ではある。作品の性質を歪めてでも与えたい。
※不安要素を孕む年齢引き下げが撤回されたとしても、この変更は有効とする。
元々やっちゃった系の設定なので、30代でも20代でも変わらない。
→発言者A「合法どころか三十路……」
第二部終盤でルイが戦死する場面に、ショウを絡ませる。目的はショウの絶望感の演出のため。
※ショウが前線を離れ、ルイのもとを訪れた動機は未定。サキの指示にはなるだろうが。
→ヴェーチェルの起動試験、というのもありか?
この時点でヴェーチェルはショウ(とリョウ?)をライダーに想定していた。少なくとも候補だった、という設定。
※ショウはこの「ルイが自分やリョウ、マイを守ろうとして死んだこと」に深く傷を負い、
以降、自分や家族より部隊や国家を優先するリョウと対立する最大の原因となる。
個人主義VS全体主義。
このずれは、ルイの言った「あなた達」の受け取り方の違い。
ショウは「家族」と取ったが、リョウは「アーリーウィングス」と解釈した。
お互い、自分の解釈でルイの犠牲に応えようとするために、ずれていく。
ショウは自分も「家族を守る者」になろうとするが、血縁者はいない。
あまつさえ出身国は自らの手で滅ぼしており、帝国に導いてくれたルイは死んだ。
リョウとは意見がすれ違うし、マイは深い議論を交わすには幼い。
この現実がショウをさらに苦しめる。
「俺は誰を守れば良い?」という感じ。
一夜革命では第一候補のマイを助けるが、それだけでは渇きを潤せなかった。
メガネキャラは何人か検討されているが、目に障害のあるユイが装着するのは、極めて自然。
ショウ、マイと同居していたのか? 二人の関係に絡んでいたのか?
天帝の乱発生後の身柄拘束時に、二人は居合わせたのか?
→要検討。他の設定項目次第なので、そちら優先。
ライダーとしての能力を失った後、技術者に転向している、という案あり。
技術者に関してはユイに限らず模索しているので、詳細は別項参照。
一人欲しい。問題は誰にするかで、ミユ、マイも検討したが、
スミレの方が「ナギサのオリジナル(または同類)」という設定からくる、
=キャラ的にもナギサと同系統のお淑やかさん? というイメージとのギャップを狙える。
ナギサとの会話が俄然区別が付きやすくなるのも見逃せない。
ボクっ娘はショートだろ、という安易な発想。
だが逆を突くのもありか?(見た目は清楚系のまま)
どちらでもいいので、急がず検討する。
宇宙決戦時のスミレとミユの立場を丸々入れ替える。
サキに特別恩があるわけではなく、むしろリョウやナギサを裏切ることになるスミレを天帝側に含ませることで、
立場ではなく、サキの思想に賛同した人間も存在したことをアピールするのが目的。
スミレが宇宙(天帝側なら月基地)にあって、死んだハインリヒを想う。
他の変更項目に依存。
「ルスラン。ボクはキミと敵対しなくて本当に良かったと思う」
「そういうのは悲しいからさ」
「ごめんよ。リョウ、ミユ、……ナギサ」(ミユが参戦する場合)
「皆、好きだったんだけどね」
ルスランの降格(一般兵化)案があるが、影響はない。
スミレの確定待ちという、悲しい身分になってしまった。
スミレがならないなら「ボクっ娘」だし、スミレがショートならロング(ウェーブ)に変更、
スミレがロングのままなら、こちらもショートのまま。
ので、どうしても後回しになりがち。
第五部のスミレとの役割変更(スミレの項参照)とも関連して、一夜革命後、政春の乱への加担を許し、
ミユの身柄解放に尽力したのは、サキではなく政広であるとする。
サキより政広がミユを気に掛ける方が、それまでの付き合い的にも自然。
終盤で政広と絡む四大女王を確保しておくのも目的。
→ミユはサキではなく、政広に忠義を誓うことになる。
→第五部でミユは政広と話し合ったうえで、討伐軍に参加することになる。
終盤に政広の出番が少しだができる。いるんだかいないんだかわからなくなるよりは断然いい。
全体的に「主に仕える者」というイメージに変更する。
ルイに続き、スミレまで(天帝の乱参加&ボクっ娘で)自由人っぽくなった反作用。
主は政広(過去)→政春(一夜革命まで)→政広(解放後)
ミユは一夜革命後、政春の乱への関与を即座に許されたわけではなく、しばらく牢に入れられていた。
恩赦により出所するのは、統一戦役での勝利をもって、とする。
→これくらいの罰はあって然るべき。逆に統一戦役後の恩赦が大規模なものだったことの一部も表現できる。
統一戦役では元から活躍(登場)シーンが予定されていないので問題も生じない。
一夜革命時と、討伐軍での二つ。下手に新型は持ち出さない。
どちらもアーリーウィングス時代の愛機、アールマティとするのが最も妥当か。
他に使い手がいないし。
発言者未定だが、第一候補はミユ。
「(コールドスリープ、)クローン、空飛ぶ戦騎に、新種の超合金(※設定追加予定)。月基地とイグニス。
当時から既に芽吹いていたものもいくつかありますが、
全て政広様の指導のもとで本格的な実用化に成功したものです。
政広様は先を急がれました。常に、何かに追い詰められているように生きてこられました」
「サキ様は、そんな政広様の焦燥感まで継いでしまわれたのではないでしょうか」
※冷凍刑エンドの場合
コールドスリープの失敗で、過去に誰か(ユイを姉とした場合の、ミキの母?)が死んでいるとする。
→技術の「駆け足/急ぎ足」感が出る。
→廃案濃厚なので、別の表現手法を考える。