EAU


歴史

正式名称は「欧州ならびに北アフリカ連邦」。
第三次世界大戦にて欧州連合(EU)が北アフリカに進出、吸収し領土を拡張させた。
六雄三姫の一人で魔王と呼ばれた男クロード・ヴィダルが建国し、
同じく六雄三姫に数えられるセシル・マクスウェルが基盤をより強固なものとした。

本編

欧州と北アフリカを領土に持つ最も安定した国家。
協議会が権力を中央集権的に握っている。本編中盤までの議長はヒュー・グラント
日本敗戦後のリュウを客将として活用するなど、狡猾な側面も見せる。
フォリス帝国の侵攻に対し、軍事的英雄ヴィンセント・クロフォードのクローンであるネロを用意し、
一時的にその作戦は成功する。
しかし、これに驕ったヒューが、民衆の支持を集めすぎたネロの排斥を謀って失敗し、
結果的に軍事力は弱体化してしまった。
その後、一夜革命を経て軍を再編成したリョウ率いるフォリス帝国軍が攻め込んでくると為す術なく、
国土を明け渡した。
ネロは一隻の戦艦をもってアメリカ東海岸戦線まで戦うが、ここでも敗れ、
国家として再建されるのは天帝の乱が起こってからである。
地球圏統一同盟が発足するとヒュー・グラント・Jrを前面に押し出して参加。一翼を担うことになった。