第一部(西暦2138年1月中旬〜3月)
フォリス帝国軍VS日本軍。日本がスラブ統一連盟と共謀してフォリス帝国に侵略戦争を仕掛けるが失敗する。
ショウとリョウが実戦配備されるところから日本降伏→ケンと子龍のアーリーウィングス編入まで。
第二部(西暦2138年4月〜6月28日)
もっとも主役級が「味方陣営」に揃った時期。
アーリーウィングスがスラブ統一連盟の侵攻を阻止し、反撃(征西)に転じる。
味方として銀十字騎士団、攻略対象としてロストフ王国が登場する(滅ぼす)。
快進撃を修めるが、敵のネロの陰謀と自国有力者大宮政春の妬みによって、
皇帝にあだなす悪い部隊と認定され、敵味方から同時に攻撃を受けて部隊は壊滅する。
これが政春の乱。何人か重要人物が死ぬ。
第三部(西暦2138年6月28日〜8月7日)
政春の乱によって追われる立場となった各自のうち、ミキ達何人かは反抗を目指す。
逃亡からの反撃、その行き着いた先の一夜革命まで。
一方でショウやケンは帝国を捨てる。
ショウはこの間、スイスの超能力者ヴィルヘルム・テルと出会う。
また両者はロストフ王国関係者のガヴリイルから、帝国から強奪した新型の機体を託される。(機体の世代交代)
ショウは革命には参加しないと言いつつ、当日麻衣達の安全を確保した。
第四部(西暦2138年8月7日〜12月24日)
一夜革命から統一戦役まで。囚われの身から救出され権力を手中にしたサキが地球統一に動き出す。
リョウとミキはサキとその伯父政広から彼らの目的オペレーション・ラストレジェンド
=「若きカリスマと戦騎という圧倒的武力による地球統一(による戦争の終息)」という目標を聞かされ、賛同する。
新生フォリス帝国軍はぐんぐんと勢力を拡大し、領土を広げていく。
最終的には太平洋戦線でサキが抵抗の象徴、ケンを下し、大勢が決まる。
その直後、ショウ達各国の残党がアメリカ東海岸戦線でリョウ率いる帝国軍別働隊と戦うが、
敗北してフォリス帝国が地球統一を達成。ショウは孤軍奮闘するがリョウに言い負かされる。
第五部(西暦2141年1月1日〜1月31日)
2年間で、サキはフォリス帝国の実権を完全に掌握しており、また秘密裏に月に軍事力を蓄えていた。
だがフォリス帝国の支配力は完全ではなく、各地で独立や自治回復を求めるテロ行為が横行していた。
サキは各国の元元首の公開処刑を発案するが、ショウ、リョウらに否定される。
その後サキが影武者を使い偽装死すると、世界は混沌とする。サキの後は大宮政宗が継ぐ。
1ヶ月後、サキが自らの生存証明と全世界に対する宣戦布告を行う。サキの目的は、
反対勢力を炙り出し、自分一人の力で勝利して見せることで、カリスマ性を高め、世界秩序を構築すること。
リョウは大宮政宗から枢機卿の座を引き継ぐと、討伐軍を編成して宇宙に上がり、これを討つ。
サキにはミキら、リョウにはショウらがつき、オールキャストで最終戦をする。
結果サキがショウに一騎打ちで敗れ、ショウが月基地を破壊。
ミキをはじめとした残された軍勢は次々に投降し、ジ・エンド。
これが天帝の乱。その後、長い時間を経て様々な人間の助力によりフォリス帝国の一国支配体制は崩されることになり、
地球圏統一同盟が結成されてめでたしめでたし。