戦騎 / 武装


基本原則

戦騎のメリットは、他のユニットには到底扱えない、大型の武装を扱えるところにある。
刀剣も銃器も、人間用のものをそのまま巨大化させているので、高威力である。
これが戦騎の攻撃力の源になっている。

禁止武器

全体として、ガンダムを連想させるものは極力避ける。

  • 核:禁止条約が守られている。
  • イグニス以外の広域無差別破壊兵器:イグニスの脅威を強調したいのでNG。
  • ファンネル:ダメ。ファンネルバリア等も絶対禁止。
  • ビーム兵器:ビームサーベル、ビームライフル、及びその類似品不可。
           光の粒子の翼的なのもNG。

以下との類似も注意。

  • ヴェスバー(F91)
  • ブーメラン系(デスティニー、ジャスティス系)

バリア系も禁止。

  • 不可視のパワー的なもの
  • ビームシールド
  • (上にもあるが)ファンネル系亜種のバリア

物理的な「盾」はあり。

分類

戦騎の武装には、大きく分けて「刀剣」と「銃器」がある。
ともに文字通りの意味である。
どちらにも属さないものは、「その他」に分類する。

それぞれ以下の種類がある。

刀剣

剣類の分類は便宜上のもので、厳密ではない。亜種として槍や斧がある。
素材は機体と同じM4、およびその変化形のM5-GPが基本だが、
表面に熱を加えたいわゆるヒートソード(ヒートサーベル)も存在する。

  • 短剣:ヴァローナのように何本も格納し、投げナイフとして使用する機体もある。
  • 剣:一般的な刀剣。サイズとしては刀身部分が約10〜12メートルのものが主流である。
  • 長剣:長めの刀。リーチを生かして主に広い空間で用いられる。
  • 大剣:長剣のうち、特に厚みのあるもの。
        物によっては敵の防御の上から強引に傷をつけることも可能である。
  • 槍:長めの間合いから攻撃可能。
  • 斧:取り扱いが難しいが、長いリーチと高い攻撃力を両立する。

銃器

  • 拳銃(ハンドガン)
     片手で用いることができる銃。口径によって殺傷力はピンきりである。
  • サブマシンガン
     ハンドガンと比較して、連射可能なのが特徴。
  • 散弾銃(ショットガン)
     近接用武器。射程こそ短いが射角、命中率、破壊力のいずれも、
     拳銃弾/小銃弾と比べて桁外れに高い。
  • 突撃銃(アサルトライフル)
     連射も可能な自動小銃。
     射程を犠牲にする代わりに連射制御性と携行弾数を高めている。
  • ヘビィマシンガン
     大口径かつ重量で、従来は複数人による運用を想定していた機関銃。
     戦騎サイズだと単騎で使用可能。
  • グレネードランチャー
     比較的小型の榴弾を発射する銃器。
  • 対物狙撃銃(アンチマテリアルライフル)
     単に狙撃銃ともいう。戦車や装甲車、戦騎を対象にした火器。
     大口径の銃弾が用いられる。

その他

  • 火炎放射
  • 手甲
  • 爪(鉤爪)