時代考証 / フォリス帝国 / 教育制度


システム

入学卒業義務性名称コース名
6歳9歳必修小学校初等科
9歳12歳選択必修中学校普通科技能科
12歳15歳原則選択高等学校普通科軍事科体育科芸術科工業科商業科農業科
15歳18歳任意大学調











一般総合大学中央大学

































教育水準

現代日本より若年での成長(学業習得)が望まれているため、かなりのスパルタである。

語学について

中学までは、公用語である日本語、英語、ロシア語のいずれかを選択することができる。

高校以降は学校によって異なってくる。
そのため、学生は中学課程終了までに、自分の進路に合わせた語学を履修する。

しかし結局、どの道に進むにせよ、3つともそれなりに扱えないと苦労するため、
大多数の人間はこの時期までに3言語の基礎を全て学ぶ。

また日本語・英語以外を母国語とする国の移民の子孫達は、これらに加えて、
彼らの親の母国語を身に付けることも多い。

フォリス帝国は多言語国家である。

基本教育

小学校

現代日本の低・中学年にあたる、小学校(初等科)では、以下の基礎を学ぶ。

  1. 語学
    1. 日本語
    2. 英語
    3. ロシア語
  2. 数学
    1. 数字
    2. 四則演算
  3. 歴史
    1. フォリス帝国の歴史
  4. 地理
    1. 所在地付近の地理
    2. 国内地理
  5. 自然科学
    ……理科の基礎って何?

中学校

現代日本の中・高学年にあたる、中学校の普通科では、以下の基礎を学ぶ。
技能科も基礎科目はほぼ同じだが、選択によっては一部免除されたり、
簡単に流されたりする。