銀十字騎士団


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【概要】

レオナルド・シャーシャが父親から引き継いだ騎士団。騎士団としての規模は大きく、また過去に功績を残した名誉ある騎士団で、礼節を重んじる。

【構成員】

作中時点では、団長レオナルド・シャーシャ(初登場時は少将。一夜革命後に中将、統一戦役後に大将)、副団長ジーン・タニー(大佐、少将、中将)。
その団員に如月伊万里(同軍曹、少尉、大尉)。100を超える戦騎を有し、ライダー、整備班を含めた総合能力も高いと評判である。

【詳細】

スラヴ統一連盟の猛攻を防ぐ局面でアーリーウィングスと合流し、征西にも参加した。
ロストフ王国攻略戦ではリュウらEAUからの援軍を足止めするなど活躍した。
その後アーリーウィングスが対EAU戦に入ると彼らとは別に進路を南東に取り、トルコ、イランを経てインドに侵攻し、これらをことごとく従わせた。
政春の乱で団長レオナルドがいわれのない罪で逮捕されるが、副団長ジーンの指揮でアーリーウィングスの残党とともに決起し、無事に団長の救出と名誉挽回を果たす。
この一夜革命の後、サキが枢機卿として権力を掌握すると協調路線を取り、フォリス帝国の戦力として洋の東西を問わず活躍した。
フォリス帝国内部の不安に乗じて独立を謀った日本を再度滅ぼした際には、ジーンがリュウを討ち取っている。
さらに統一戦役ではレオナルドは帝都ヤクーツクにて強襲を仕掛けてきたハインリヒ達を破って皇帝を護り、
伊万里はアメリカ東海岸戦線リョウの指揮下、戦った(がショウに一蹴された)。
天帝の乱ではレオナルドが他の騎士団も纏めるため地上に残り、指揮権をジーンに譲った。
また伊万里は騎士団を抜けて一人、サキの軍勢に味方した。