京都強襲作戦


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【概要】

大陸で攻防を繰り広げていたフォリス帝国が、日本の虚をついて月から戦騎部隊を首都京都に直接降下させ、占領した作戦のこと。
アーリーウィングスは大陸でリュウらと交戦中であり、参加していない。ハインリヒ・エーベルトが参戦している。
この作戦によって日本は降伏し、フォリス帝国はアジア方面の戦局を封じることに成功した。

【詳細】

決行されたのは現地(日本)時間で2138年3月31日午後8時過ぎ。
ものの3時間余りで京都を制圧し、翌日には日本の降伏宣言を引き出すことに成功した。
フォリス帝国軍が戦騎による宇宙からの降下攻撃という人類初の試みを敢行した裏には、
スラヴ統一連盟との間で繰り広げられていた西部戦線の戦況が当時思わしくなく、
一刻も早く日本との戦いを終結させ、スラヴ統一連盟との戦いに注力したいという上層部の思惑があった。
枢機卿でもあった大宮政広の発案であり、彼が直々に最高責任者も務めた。
彼は戦騎のこのような運用をオペレーション・ラストレジェンドの一部としてかなり早い段階から視野に入れており、
そのための機体・パーツ開発もなされていた。
月基地の建造も含め、彼は宇宙を最大限利用しようとしており、その思想はサキに引き継がれた。