ロシア語でворона。意味は烏。フォリス帝国製の飛行型の戦騎。
ショウやリョウがアーリーウィングスで搭乗する機体。
戦騎は地上用が主流であった時代、他に先駆けて空中戦を我が物とした尖鋭的な機体。
他の飛行型戦騎以上に飛行状態での戦闘を強く意識していた作りとなっており、
「飛べる」ではなく「飛ぶ」機体である。
開発元は近江財団系の研究所。型式番号はOE-018である。デフォルトカラーは黒。
下向きの二枚羽で一見して飛行型とわかる。
特徴的な武器として、脚部のポケットに格納された投擲/格闘両用の短剣があるが、
射撃武器含め有効射程に難があるのが弱点。
機動力を生かしたヒット&アウェイが生命線になる機体。
正式名称はこれ。ショウは単にナイフと呼ぶ。
両脚部に格納されており、標準で12本(左右6本ずつ)備わっている。
設計上では、最大で18本(左右9本ずつ)まで詰め込むことが可能。
ただし、他の武装は犠牲になる。
TODO
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全身を白く染めている。これはルイの意向によるもの?
武装はデフォルトのまま。
武装的には、通常装備にはない、小型の盾を所持している。
背部を改造してあり、使用しないときは、この盾を括りつけられるようになっている。
しかし、ショウと違ってリョウは複数武器の同時使用は基本的にせず、
盾を左手に掲げた状態で戦った。