ロストフ王国


歴史

第三次世界大戦の最中、ロシア崩壊のどさくさに紛れて六雄三姫でも最強の武人と謳われた男、
イリヤ・アンドレエフにより旧ロシア南西部に建国された。
その後、イリヤがスラヴ統一連盟を組織したことで、その盟主となる。
小国であり、フォリス帝国EAUの間に位置する地理的不利から、
何度も他国の侵略にあい、興亡を繰り返した。

歴史(直近20年)

セルゲイの父の時代、2118年に一度滅亡の憂き目にあっている。(本編の20年前の出来事)
その後セルゲイとその弟、シードルの奮闘によって自治独立を回復した。
これが2128年のことである。(本編の10年前)
その間セルゲイとシードルが亡命していたのがEAUであり、独立にあたってもEAUの支援が背後にあった。
EAUはロストフ王国を手駒にすることで対スラヴ統一同盟の外交を有利に進めるとともに、
フォリス帝国との戦いの防波堤としての機能も期待していた。

本編

本編中でも何度となく興亡を繰り広げる。
国王はセルゲイ、後にユーリヤ
最終的には天帝の乱の後、ユーリヤ・アンドレエヴァを国王として再出発を果たす。

その他

ショウの出生地でもある。