ロシア語でПламя。意味は炎。Xシリーズのうちの一機。
大宮政臣が紅をテストライダーとして開発していたところで一夜革命が起きたため、
そのまま国外に持ち出され、反帝国軍の兵器として使用された。
紅は太平洋戦線で本機体で戦うも、ナギサの奮闘の前に敗れ去り、撃破された。
全高66.7mと、規格外の巨大戦騎。(普通は15〜20m以下)
横幅も広く、図体の割にはマシなものの、やや鈍重な欠陥も持っていた。いい的である。
しかしそれを補って余りある破壊力で、フォリス帝国軍の大軍を相手に戦い抜いた。
帝国内に資料が取り残されていたので、奇襲用途には使えなかったが、それでも兵装としては機能した。