キャラクター / 相互関係 / 趙志偉


キャラクター/相互関係


趙志偉

第三部序盤で戦死するため、必然的にそれ以降のキャラクターとの掛け合いはない。

子龍ラインハルト

互いに堅気な軍人気質であったため、相性は良かった。

子龍ハインリヒ

「生き残ること」をモットーとする子龍と「今を生きること」を信条とするハインリヒは水と油の関係にあった。
そのため、同部隊にいながら仲良くはなかった二人である。

子龍リュウ

子龍にとってリュウは尊敬の対象であった。
しかし第一部の日本軍解体の際にはリュウについていくことは選択せず、大人しくフォリス帝国に降ることを選んだ。
これは危険は冒さないという子龍の生き様の表れである。
結果として、EAUに亡命したリュウとは敵同士になる。

子龍クリス

本編開始時点では既知の仲。互いを認め合う関係でもあった。しかしアーリーウィングス戦では上手く連携が取れず、劣勢に立たされることになる。
日本降伏の際にはクリスは子龍をEAUに連れて帰ろうとしたが、子龍は先行き不透明な逃避行を嫌い、これを拒絶している。


子龍ナギサレイナ

自らは恋愛にそう積極的でなかった子龍であるが、他人の恋路は素直に応援していた。

子龍トモエ

トモエが編入してきた子龍に恋心を抱いたのは、子龍のイケメンっぷりを考慮すれば必然とも言える。
ミキ、ケン等が応援するが、しかし両者のうぶさが災いし、進展はゆったりとしたペースだった。
最終的には、決定的な関係になる前に政春の乱でトモエは惨殺され、怒りに任せた子龍も李少奇の手によって後を追うことになってしまう。

子龍大宮政春趙耀邦李少奇

子龍にとっては最大の悪魔達。特に李少奇は相手を挑発する癖があるので、これに引っ掛かった子龍はらしくなく見境を失い、絶命に至ってしまう。