キャラクター / 相互関係 / レオナルド・シャーシャ


キャラクター/相互関係


レオナルド・シャーシャ

重要人物ではあるのだが、登場シーンは少なめ。むしろジーンの方が出番は多い。

レオナルドジーン

断金の交とも言える間柄。その友情と主従関係の固さは本作でも一番。他が他だけに、最も安定した主君と臣下と言える。ちなみに年齢はレオナルドが一つ上。

レオナルド伊万里

レオナルドは伊万里の才能を愛し、伊万里も銀十字騎士団に忠節を誓ったが、天帝の乱では伊万里のサキへの想いに敗れる形で敵対することになる。
レオナルドは伊万里の想いを知って敢えて見逃して月へと上らせた。

レオナルド佐々木隆二

ロストフ王国攻略戦の際、応援に駆け付けようとしたリュウを銀十字騎士団が阻む。
しかしこの時レオナルドは戦場には出ておらず、最前線で指揮を執ったのはジーンであった。
この因縁はやがて統一戦役においてジーンがリュウを討つという形で決着を見ることになる。

レオナルド朝霧司(四代目)

レオナルドほど実直に皇帝、朝霧司に仕えた者はいない。レオナルドの中では常に皇帝こそ帝国の中心であった。
そのため、聖夜の晩餐会でサキの路線変更を知り、最も衝撃を受けたのも彼であった。


レオナルド大宮政春

政春の乱の際、レオナルドは半ば以上罠と知りつつ、政春の呼び出しに応じて宮廷に単身出向き、案の定拘束される。
この時、レオナルドは事前にジーンに後の事を託しており、それが結果的には一夜革命に結びつくことになる。

レオナルドミレイユ・ノレ

幼馴染にして後の夫婦。幸せを掴む二人である。ミレイユの心の強さはレオナルドだけでなく銀十字騎士団全体を支えた。

レオナルド大宮政樹

二人の年齢差は12歳である。レオナルドにとって政樹は理想の騎士像だった。
レオナルドがサキに好意的だったのにはルイとの繋がりと共に、そういった部分も含まれていた。