キャラクター/相互関係/カール・ラインハルト

カール・ラインハルト †

帝国内部で主に初代/二代目アーリーウィングス繋がりの人脈を持った。

ラインハルトが二代目アーリーウィングスに配属される前にいた部隊で部下だったのがハインリヒ。
ラインハルトはアーリーウィングス強化のため、わざわざ指名して迎え入れた。それだけ信頼が厚かったということである。

初代アーリーウィングスの四大女王として、頭の上がらない存在。しかし作中では特に絡むことはなかった。
一方でルイと顔を合わせるシーンは存在する。（ルイがアーリーウィングスを慰問する場面）

ラインハルトの司への忠誠心は帝国内でも高い方であった。
そのため、司をないがしろにするかのような聖夜の晩餐会でのサキの振る舞いは許せないものであった。

ユーリアが女王となった直後、再度ロストフ王国を支配下に置こうと派遣されたのが、ラインハルト、政宗、伊万里の３人である。
３人はショウの抵抗を受けるものの、圧倒的戦力を武器にロストフ王国の侵略を成功させる。
（もっとも、ガヴリイルの介入もあってユーリアにはアメリカまで逃げられる）

ラインハルトは成田の腹心３人とも、それなりにうまくやっていた。
３人の方も、ラインハルトのやり方を受け入れて問題ない関係を築いていた。

初代アーリーウィングス時代の上官と部下の関係に当たるが、一夜革命では敵同士になる。
もっとも、司の身柄を確保しに動いたラインハルトは、２人と直接対峙することはなかった。