Table of Contents |
Гавриил・Андреев
2102年11月24日〜2138年12月24日(享年36歳)
「私は一体、何のために戦っていた? 王家のため? 国のため? 自分のため?
部下達のため? 憎しみ? 復讐? プライド? ……それらはかつて、
全て一つのものだったはずなのに」
ロストフ王国三兄弟の長男。
フルネームはガヴリイル・アレクセエヴィチ・アンドレエフ。
下の2人とは異母兄弟。
身長189cmと長身。弟達と違い金髪。ゆったりとしたローブを身に纏う。
セルゲイ達の母親の方が身分が高く、
ガヴリイル自身は実母を早くに亡くし、その実家も没落したため力強い後ろ盾を持たず、
旧ロストフ王国では皇太子ながら微妙な扱いを受けていた。
20年前のロストフ王国滅亡の際に行方不明になるが、独力で仲間を集め、
ロストフ王国に仇なすものに対してゲリラ活動を行っていた。
セルゲイとシードルが国を再建してからも自ら名乗り出ることはせず、
水面下からの援護に徹した。
政春の乱後、身の置き場を失ったケンを反帝国の同志と見込み、
共同でフォリス帝国の研究所からX-1ヴェーチェル、X-2ズィムリャーを強奪する。
ズィムリャーはケンに、ヴェーチェルは後に出会うショウに託された。
新ロストフ王国滅亡の際には女王ユーリヤを救出し、
アメリカ東海岸戦線へと持ちこすも、そこでも敗戦を喫し、戦死した。
(説明)
(説明)
特になし。