オーストラリア

歴史 †

第三次世界大戦には参戦しなかった数少ない国家で、英王家の凋落を機に、
英連邦王国から独立した。しかしその変化は円満なもので、
英連邦が統合されたEAUとは比較的友好な関係にある。
ユーラシア大陸等の戦争から離れ、独自の文化を築いた。
地理的な理由から外敵に晒されず、「楽園」と呼ばれた。
これには戦騎が活動開始から長い間、飛べなかったことが大きい。
ニュージーランドを保護国としている。

本編 †

各国が統廃合を繰り広げる中、最後まで独立を保つが、
統一戦役の太平洋戦線ではサキ率いるフォリス帝国軍と戦わずを得ず、
全面的に敗北して降伏した。
太平洋戦線時の実質的な防衛最高責任者は国防相のテンレス・タオであった。
彼はケンやハインリヒら帝国からの難民を受け入れ、
その武力に頼ったが、力及ばなかった。