ところで「SWR」って何なのですか?たぶん何かの略だろうと
推測はできるのですが、コレが小さいと良いと言うことも
スレを見ているかぎりそういえると思いますが。
SWRネ申を信仰している信者の人達は、その数値を1.0にすることでオルガスムスを覚えます。
SWRがある程度下がっていないと不要な電波が漏れたり無線機にダメージを与えます。
よって、高いよりは、低い方が良いという程度です。
>>357
SWRは スタンディング ウェーブ レシオ、日本語では「定在波比」です。
アンテナの効率を表す指数だとでも思ってください。
無線機からアンテナに送った電波(進行波といいます)が100% お空に出ていけば良いのですが、
アンテナが不調(アンテナのインピーダンスが同軸ケーブルのインピーダンスと一致していない場合など)だと、
一部、お空に出て行かず無線機の方に戻ってきてしまいます。
これを反射波といいいます。
進行波と反射波が合成されたものを考えるとき、
どちら向きにも進まない波の成分が観測されます
これを定在波といます。(もちろん目には見えませんが)
この定在波の振幅の大きい部分と小さい部分の比が SWR(定在波比)です。
電圧の波を観測するので、VSWR(電圧定在波比)ということもあります。
この比は進行波と反射波の大きさの比により決まります。
つまりアンテナの効率を表すことになります。
無線機からアンテナに送った電波が100% お空に出ていけば SWRは 1:1です。
(反射波が 0で 定在波も無い状態)
良好な動作の許容限度とされ、メーカー製のアンテナの規格にもなっているのが
SWR 1:1.5で、このときには反射波が約5%程度です。
SWR 1:2では反射波が約10%、 SWR 1:3では約25%になります。
>>361
なんだかなーもっともなようで所々おかしい。
反射波が10%あってもこれが送信機側に戻って、送信機
からまた反射されてアンテナに戻るということを
繰り返すから、結局SWRが高くてもアンテナに供給
される電力は低下しないんだよね.
行ったり戻ったりしている間にフィーダーなどの
ロスで電力損失が出るだけ
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