質問です。
色々見ていると
「アンテナGP2段」とか「4段」とかって書いているのを良く見かけるのですが、
あの「段」というのは何でしょうか?
あと、「アンテナの終段」とかっていうのも見かけるのですが、
関連していると思うのですが、イマイチわかりません。
教えていただけませんでしょうか。
>>261
アンテナの利得を増すなどのために、基本となるアンテナ(1/2λダイポールなど)を
複数並べて使用することがあります。これをアレイアンテナと言います。
垂直偏波では、各 基本アンテナを縦に一直線上に並べることがありますが、
これをコリニア アンテナ(コリニア アレイ アンテナ)といいます。
GP型やモービルホイップでは、垂直に積み重ねて、一番下の端から給電して、
各アンテナの端どうしがつながっていて順番に電波が乗っていく形のものが一般的です。
この、使用したアンテナの本数が「段」です。
ここと、
ここの「コーリニアアンテナ」の項を参照
>>262
なるほど!1本に見えて数本のエレメントが重ね合わせてあるのですね。
勉強になりました。
無線を始めたばかりなので、
疑問点をこれからも色々と質問させていただく事があるかもしれませんが、
これからもよろしくお願いします。
ありがとうございました。
>>261
「アンテナの終段」というのは ちょっと聞いたことがありません。
無線機(送信機)の終段なら ありますが。
無線機の「終段」なら、
発振回路で電波を発振させ、次々と増幅して行って、
アンテナに送り込む手前の最後の増幅段(増幅回路)が「終段」ですが。
「ファイナル段」と呼ぶことも有ります。
>>265
なるほど、「アンテナ終段」は勘違いですね。
増幅の最終を最終段と呼ぶのですね。
ありがとうございます。
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