余談ですが、夏場のドライブではバッテリー上がりに気をつけましょう。
私も、エンジンがかかってさえいればバッテリーが上がることなどない
と思っていたのですが、 友人が目の前で実践して見せてくれました。
あれは数年前の夏でした。
無線仲間で数台の車に分乗して海水浴に行った帰り道のでのことでした。
ある峠を越えて少し下ったところから渋滞につかまりました。
夜なのでライトを点けていました。
雨が降っていたのでワイパーを使っていました。
窓が曇るのでリアウィンドの熱線も使っていました。
気温はそう高くはなかったのですが、蒸し暑いのでエアコンを使っていました。
AT車で渋滞になっていたのでブレーキを ほとんど踏みっぱなしにしていました。
「あ、あれ?・・・」という通信を最後に その車からの無線が途絶えました。
いくら呼んでも返事がありません。
おかしいなと思って 目の前を走っていた その車を良くみると、
さっきまで明るく点いていたテールランプが消えています。
電機系のトラブルか?・・・ まさか? バッテリー?!
こうして、私の友人は、エンジンがかかっていても、電気の消費量が多ければ
バッテリーは上がってしまうということを証明してみせてくれたのでした。
>>170
参考になる話をありがとうございます。
でもテールランプも消えたの?
あれは単なる電球だから、エンジンに点火したりCPU動かす電力がなくなっても
暗くなっても細々とつき続けるものだと思うけど・・・
(まぁ、何らかの理由でバッテリが0Vになったのなら別だけど)
電圧を監視して、自動的に回転数を上げるとか
発電量が電力消費量を下回ってるときは警告灯がつくとかしてほしいね
車のオルタネータ(発電機)は一定回転数をキープしていないとアイドリング状態じゃ発電量不足になる。
因みに乗用車のオルタは55Aか60A程度しか発電しない。
エンジンをアイドリングさせておく為に最低限必要な電圧を引いた数字が割り振りとして電装に与えられる。
これを越えるとバッテリー上がりを起こすから注意。
>>171
以前、移動運用先でも似たようなことを経験したよ。
8年前のフィールドデーで移動運用を掛けたとき、ローカル局が先に移動運用を掛けてた。
ちなみに、向こうはエンジン掛けっぱなしでエアコン、無線機はフル稼働状態。
向こうの運用周波数は430MHz、出力は40w。
こっちは暑いけどエンジン停めて窓全開。無線機は持参した80Ahのバッテリーで運用していた。
こっちの運用周波数は1200MHz、出力は1w。
数時間して昼飯でも食べようかと同乗のローカルと話してると、先ほどのローカル局がやってきて、
「すみません、バッテリーがあがったみたいなので助けてもらえませんか?」だと。
聞けば、前日の夜中から今までずっと同じ状態で運用していたらしい。
持参したバッテリーをブースターケーブルで繋いで事なきを得たけど、不注意だよね。
エンジンがかかっていてもバッテリーはあがるといういい例でした。
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