HFでの国内コンテストって存在意義ありますかね?
短波帯における日本国内の伝搬調査
>>178 電波伝搬の調査なら「全く意味・意義を持たない」
感度交換はほぼ59やら599ばかりでアテにならないが、交信が行われている事実は確かにあるので
国内のある対地間で当該周波数による交信が可能という客観的資料になり、またはある地点から
当該周波数により電波を発する設備が所有されている(あるいは移動して持ち込める)という
資料となる。
もっともそんな資料が何に有効に使えるのかとは説明もつかないがw
俺は自分の電波がどこまで飛んでるか調べるのに使う事がある。
それよ、それ!コンテストってビッグステーションが相手だと耳がよくて、普段届いてるけど
弱くて相手してもらえないような地域からも応答もらえるんだよね。
弱いのに呼ばれて迷惑なんだよ!っていう意見もあるが、スコアになるからギブアンドテイクって
事でね。
>>177
意義というより本能だね。
人間というものは とかく競いたがり順列をつけたがるもの。
群れができればボスを決めたがるし、車が2台あればレースをやりたがる。
アマチュア無線は資格も4種類しか無いし、
自作の腕前も普段は点数のつけようもない。
たまに点数をつけて競ってみる競技があっても良いのでは内科医。
>>177
アマチュア無線とは自己訓練、つまり自己の知識や技術の向上のために行うものである。
コンテストが毎回同じルールで開催され、それに たびたび参加するのであれば、
その結果は自己の向上の目安になる。
周波数は どこでも良いといえば どこでも良いが、
VHF以上では地域差が大きすぎる。
都会(局数多い)←→田舎(局数少ない)
山の上(ロケーション良い)←→平野部(ロケーション悪い)
HFなら地域差が少なく争えるし、
日本中での自分の位置(順位)が分かるというのも面白いではないか。
考えてみれば アマチュア無線のコンテストってすごい っていうかむちゃくちゃだよね。
普通、競技会といえばイコールコンディション つまり各選手に同じ環境を与えておいて
選手の技術や体力そのものを競うのに、アマチュア無線のコンテストときたら
無線機もアンテナも制限無し。(もちろん免許の範囲を超えてはいけないが)
運用場所も自分の好きなところへ移動してよし。
他の競技なら 真っ先にクラス分けされるであろう所有資格や送信出力も いっしょくた。
(コンテストによってはQRPクラスやニューカマークラスがあったりするけれど)
そして なんと! パワー調整により45Wも出て・・ もとい!
そして なんと! 全くの新人が いきなり全国戦に出られるんです!
俺が無線始めるきっかけになった小学館の入門書では「上位入賞者の設備や運用法を参考にしたり」
「アンテナや受信機を最良に調整したり」する事で成績を上げる事を狙い、同時に技術・運用両面の
向上につながるのだとされていた。長くやってみると、まさしくその通りだと思った。
一年目のニューカマー部門はともかく、二年目以降は「んなもん6m10ワットにGPでどうやって
入賞できまんねん」と腐ってたが、この解決策として移動する・上級取ってパワーアップ・コンテスト時
だけ自作八木でも仮設する、とどれもスキルアップにつながる考え方もできた。あるいはそのうちの
どれかができる状況になるまでは、参加する事に意義を見出だして運用テクを磨くのも向上の一つだろう。
その入門書で興味もってたから開局一ヶ月で地方TEST、いくつか失敗して恥をかきつつ次の月に
全国TEST、いきなり無差別級に放り込まれて失敗もしたが、スピード感や局数に楽しさを感じ、
いつかは入賞と目標も持ててハムライフが長く続いてる原動力になったと思っている
>>185
単純に金銭勝負に見えてしまうのは漏れだけですかね?
「競技」としてとらえるなら当たり前かもしれないけど、
ある程度の成績を狙おうと思ったら、自分のスキル(ここでは出力が関係するから
所有資格としておくけど)だけではどうにもならないと思うし。
以下に高性能な空中線と損失の少ないケーブルを使い、
よりロケーションのよい場所を求めて移動運用をする。
移動先での電源確保も考えないといけないし。
過去、地方コンテストで入賞したことはあるけど、マイナーすぎて
参加者が少なかったからってのが大きかったと思ってる。
全国規模のコンテストなら、そうはいかなかっただろうなぁ。
自分語りうざいねー
こういうのはコンテストでしか呼んでもらえないんだろう
おそらのきらわれものw
>>188
趣味の世界で他人に語れる程の経験談を持ち合わせないヤシって、一匹狼のフリしたコミニケーション障害
か、語れる程やりこんでないから逆にうらやましいんだろう。
こういう世界で後輩や初心者から尊敬を受けるのは、語れてなおかつ偉ぶらない人間だわ
金銭勝負だろうがなんだろうがそれはそれでいいと思うよ。
まぁ、確かに「競技会」としての公平さには多少かけるのかもしれないけど。。。
でもそれってそれほど大きいかな?
確かに、金持ってて最高のロケの土地に馬鹿でかいタワーとアンテナを上げて
リニアと最高級機を使ってるのと
ハンディだけでショボショボとアパートの1階の土地の谷間から出るのでは差があるだろうけど
移動すれば50Wながらそれなりにできるしねぇ。
まぁ、移動というと今度は車なり発発なりっていう話になってくるだろうから
金が無関係とはいえないとは思うけど・・・。
まぁ、何をするにしても多かれ少なかれ金銭勝負の部分はあるからね。
それに、逆に
「金さえかければ1位になれる」
「入賞は設備投資した金額の順になってる」
ってわけでもないし。
ある程度設備をそろえることさえできれば、そこから上は自分のやり方しだいじゃない?
それに趣味なんだし、金かけた分満足できる結果が出るのはそれはそれで楽しみだと思うしねぇ。
「お小遣いためて移動用の発発とリグを買ったからことしは成績を上げるぞ」
ってのも楽しみだと思うし。
そういうのを奪って
「430MHzの1W出力の価格2万円以下の市販ハンディ(利用可能機種はコンテスト公認ハンディとして別とリストアップ)
利得2dbi以下のアンテナを使いおやつと旅費含めて移動用の費用が1万円以下の場所で・・・」
なんて規制があったらどんだけの人が参加するだろうね?
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