総会問答 / ELY07p


メーカー側の猿芝居に欺された

えー、さて、えー、また、あー、JARLニュースには、2006年秋号に掲載された最終結論の最後に、「一連の対策により、無線通信には大きな妨害が無く、一方、推進側にはPLCの実施に対し、実用化が困難と思われる値で決着することができた」と結んでいます。この結論は、結論は現在でも、そのとおりだと思いますか? いかがでしょうか? えー、実用化が困難だとJARLは言いながら、実際には、実際にはですよ、使用する周波数を低減したノッチフィルターまで入れて、スピードを遅くしてるんですよ。遅くなるんです。それでもこういう市販品が続々と、マーケットに登場しているんです。 つまり、これでは実用化ができないと泣き言を入れたにもかかわらず、平気で市販品がバンバン出ているんです。ということは、メーカー側の見えすいた猿芝居に踊らされたとしか思えません。許容値はきわめて甘かったと言わざるを得ません。

【会場内、そうだ!!】

森さん、違いますか? こういう風に書いてあるんですよ。これではメーカー側は大変でしょう。と、製品にならないというように言ったのを、そういう風になっているのですよ、ところが、どんどん出てきているんですよ。ですからメーカーが言ったのは鵜呑みにはできないと、鵜呑みにしたJARLが馬鹿だったと、いうことなんです。共同になって・・ 【会場内拍手】

ですから、JARLが賛成を撤回し、あの共存値は間違いだった、だまされた、と、反対に転向すべき、というふうに思いますが、いかがでしょうか? 

【会場内、そうだ!! その通り!!】

はい、あともう一問ありますから、これで今の質問は終わりにいたします。

  • 根本議長

はい、わかりました。答弁、お願いします。

今回の一つの結論で始まったPLC、これにつきましては、えー、まあ、今状況を見守っていると言いますかですね、もちろん実験もございますけれども、実際の実害がですね、えー、どのくらい出ているのかどうかと言うこと、と言うようなことを、そういったことをしっかりと見極めてですね、えー、また、あー、これはですね、いろいろな、機関との、研究会なんかとのそういったものとの話し合いでですね、まとまってきたことですから、我々としてはですね、逆にいうとそういうPLC−Jなり、なんなりとまた話し合いのできる筋を持っているということで、えー、今後ですね、やはり、もう少ししっかりですね、実情を見極めながらですね、えー、これは反対というふうなことではなくですね、えー、えー、実際にアマチュアに妨害がですね、でて、非常にこれが処置できないと、いうようなことであるなら、やはり、いー、また、この規格でですねー、えー、見直しを求める、そういうことをやっていくのが、社会的にですね、やはり、穏やかといったら変ですけども、やはり、アマチュア無線の権利も認めてもらいつつお互いに理解しながら進む道ではないかと、そういう風に思っております。以上です。(異常です?)

  • 草野氏

様子を見てと、というようなお話ですが、様子を見てたのではダメなんですよ。「公害」なんですから、いったん発生した公害は撤回できないんですよ、様子をみててそれに対応する、公害問題を考えてくださいよ、ノイズレベルが3dB上がっちゃったら大変なことになりますよ、我々はですね、電機製品の使用が増えてきているのですから、都市部ではノイズがでるというのが仕方がないなぁと思っているんです。えー、蛍光灯の雑音、えー、ネオンサインの雑音、全てこれはしょうがない、だけれども、我慢してきているんです、それで、なおかつ、それらの電機製品についてはそれぞれが、ノイズを下げようという形で、業界は規制値を設けて下げてきております。一番最初の頃の、コンピューターも相当酷いノイズを出しておりました。でも、技術開発によって、えー、今は、シャックの隣でノイズ、コンピューターを使っても大丈夫と、そのくらいにまで来ている。ですから、我々はなにもかも全部反対と言っているんじゃないんです。ところがですね、このPLCに関しては、えー、この値では絶対にダメ、この値が日本中で使われ出したのならば、確実に我々弱い信号がまず、そうして聞こえなくなってしまいます。一軒や二軒ではどういったことはないですよ。でも、これが日本中で使われ出したら、と思っているから大騒ぎしているんです。日本中で使われ出してから、使われ出して、もう、後の祭りですよ、何も対策のしようもありません。みんな使っているんですから、それを止めよう何てことはできませんよ。まだ少ないうちにしたいと、こういっているんでよ。ですからこの辺のところをどうかわかって、実情を、まあ、様子をみてて、なんていうのんべんだらりでなくて、もう明日からだって実験を始めてもらいたい 【会場内拍手】 実験効果は、別に、法的にしっかりしたものでなくても良いんですよ。どんどんやればいいんです。それは、メーカー側から、よってこの実験は参考にならないと言われようが何しようが良いんですよ。実際、実情を伝えていくという、別にあのー、学問的な問題ではないんです、隣のうちでやったらこうだったという報告書をあちらこちらに出せばいいんです。みんなそれをやってんですよ、みんな自分のポケットマネーで、JARLは贅沢な資金がありながら何もやってないじゃないですか。明日からだって買ってきてやってくださいよ。我々は2万、3万もして買ってきてやっているんですから、違いますか?

【会場内拍手】

えー、実験の方は、進めて頂くようにお願い致します。

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