私は電波監理審議会が、PLC解禁の方針に対する利害関係者の意見を募集していることを公報で知り、アマチュア無線局として意見を述べるべく準備書面を作成し提出しました。 その理由は、過去1年6ヶ月間、PLCの審議を傍聴してきて、審議形式は非常に立派に整っています。各大学の先生方から天文学者、えー、利害関係者、そういう人がいっぱい出てきて審議しておりました。ですから審議の形式は整っているんです。法案を作るときにはたぶんそうでしょう。えー、しかしながら実際には聞いてみますと、最初からPLC解禁ありき、という関係で進んでおりました。ですからJARLは、そのなかでずっと芳野先生に一生懸命になってやって頂きました。それよりずうっと私は聞いておりました。 まあ、傍聴ですから一言も発することはできません。でも聞いてメモをして帰ってきました。えー、しかしながら、この内容は、非常に悔しい思いをしておりました。 えー、何とかして阻止したいなぁというせっぱ詰まった気持ち、腹たったのです。 意見聴取は出席を命じられて出るものじゃありません。ですから、JARLはなぜそういうものを出したか? なぜ出したか? 進んで手を上げて行かなくたってその前の時に規制値案について渋々ではあるけれども定期的にここは賛成した方がいい法案、方針案を飲んだんです。もう飲んでいるんです。もう前で、ですから改めて賛成しに行かなくとも、 その規制値を決めたときにはJARLは既に賛成しているんです。ですから、わざわざそこにいく必要はなかったんです。行かずに抗議の態度を示せば良かったんです。 それが真っ先に駆け込んで行ってしまって、そういうことでその後に、えー、役所から「JARLが賛成した」、」、「JARLが同意した」と言う風に取られてしまって、そういう、えー、そういう種をまいてしまったんです。えー、どうも、何でこんな事をしたんだ、そういう風に対してちまたの噂では、「JARLは公益法人の団体の認定を考えて国に恩を売ったんだ」というような不可解な噂がとびかっています。えー、実際に、その、賛成しにいった上で、一体なのか、明確に聞かせて頂きたいと思います。
【会場内拍手】
えー、今、まず賛成といいますけどね、まあ、その、先ほど申し上げましたように、共存状況を了承したということなんですね、それで、まあ、あのー、==(ぼそぼそ話して聞き取れない!!)=== にですね、 ということもあって、何のメリットがあるだろうか、公益法人というような事がございますが、そういう意図は全くございません。 その、まあ、何かを聞きましたかはどうかと判りませんが、全くそのようなことはございません。えー、これはもう、公益法人とはまったく別問題でございます。
【会場内、どんなメリットがあるんだ!! なぜ出したんだ!!】
はい、草野さんどうぞ
はい、まあ、あの、結構です。別にここで私は、あの、私は刑事でもなんでもありませんから、そういう噂が出ている、いかにもそうらしいんだとおもわれる事が非常に悔しいじゃないですか。 えー、理事の皆さん方そう思いませんか? そんな噂がされているということは悔しいでしょう。そう思いませんかね? えー、そんなものは噂だからほっとけとでも言うんでしょうか? それだとしたら理事としては、JARLの責任を持っている、そんなことを言われて、黙っているようなのはとんでもない、いう風に思います。
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