高尾氏のホームページ「2002年 JARL役員選挙の疑念をいだく開票」
http://homepage3.nifty.com/cq_outdoor/senkyo-kaihyou.htm
の中で 選挙管理会から4月30日付けで出された訂正のコメント とされリンク切れになっている部分。
(つまり、JARLにとって都合の悪い文章ということでホームページから削除されています。)
(別紙4)
平成14年通常選挙の開票結果について
平成14年4月30日 選挙管理会会長 渡邊好夫
今回行われました選挙の中間発表について,一部の会員の方に誤解を与え,選挙結果について疑問と混乱を抱かせるような問題がありましたことについて,深くお詫び申し上げます。
1.選挙管理会の公式発表
今回の選挙における「結果公表の方法等」について,若干の誤解または意見の相違が見られる点もありますので,選挙管理会の考え方ならびに実行上の諸点についてお知らせします。
選挙管理会は,選挙の実施を職務としており,規定によって,次のとおり選挙の具体的な実施作業を行っています。
(1) 選挙規程第24条による,選挙の種類,立候補締切,開票場所等の告示
(2) 選挙規程第34条による,候補者の呼出符号および氏名の告示
(3) 選挙規程第53条による,選挙結果の通知および告示
以上のとおり,選挙についての選挙管理会から外部への公式発表は,「告示」の形で行っています。
2.開票過程の開票率について
問題になりました開票過程の開票率は,本来開票の終了時以降に判明する数値で,途中集計時点では算定できない数値ですが,今回中間発表時の開票率を 73.1%と発表したのは,OCRにより既に開票済みの票数と以後解読処理が可能な票数を母数としたもので,選挙管理会が判定作業中であった疑問票等が含まれていませんでした。
したがって,中間発表をした17,787票の開票率は全投票総数24,483票に対し,約72.7%であったのが正確な数字であり,訂正いたします。
3.選挙の開票過程の発表について
選挙結果は,当選者の公表とともに,最終得票数等を告示しておりますが,候補者および立会人等からの要望があった場合,作業途中の適当な段階で開票状況をお知らせしておりました。
一方,最近の選挙の実態から見ると,開票作業の習熟と会員減による開票数の減少によって作業時間も短縮され,開票当日の早い時間に作業が終了する見通しがついています。
また,最終結果を早く知りたい候補者等の要望を勘案して,開票結果の公表を即時化できる手順等について定めることが課題と考えます。
以 上
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