[追記2006-10-03]下記の問題は、最新の問題集からは 「平成8年以前に出題され平成9年以降は出題されていないもの」として 削除されています。
記述式時代の問題、結構受けたみたいね。まあ来月12月期の
申込み受付が始まるまではシーズンオフということで許されよ。
受験生はあくまで余興として読んでくれ。解けるに越したことは
ないが、問題そのもののレベルはそう違わないよといいたいだけ
で、解けるかどうかは慣れもあるからまた別の話。
さて、今日は平成一ケタの超難解問題の紹介だ。野口本にも載って
いるから、もってる人は解説読んで脳みそバーンになってくれ。
平成7年4月期出題の1アマ問題。現役受験生に断わっておくが、
この問題は解けなくてOK。むしろ即刻捨てたほうがよい問題。
ガルスカ本でも「こんなのわからない」とあっさり捨ててます(笑)。
図に示す受信機入力回路において、受信電波14.22[MHz]、受信電界 強度100[μV/m]の地点にて,長さ5[m]の垂直接地アンテナで電波を 受信した場合、同調回路(LC回路)のCは受信電波同調時で50[pF]で あった。このときFETのゲート・ソース間の入力電圧E[V]の値として 最も近いものを下の番号から選べ。 ただし、同調回路の実効抵抗値は3[Ω]、相互インダクタンスMは75[μH]、 アンテナ回路のインピーダンスを300[Ω]とし、アンテナの実効高は 「(2/π)xアンテナの実長」で求めること。 1 7.1[mV] 2 176[mV] 3 530[mV] 4 1059[mV] 5 1590[mV] [図:アンテナ-コイルL1-グランド、L1と結合しているコイルL2、 L1とL2の間に点線の円弧と「M」の文字あり。 L2はCと並列に接続されて同調回路を形成、同調回路の一端は グランドに、もう一端は初段増幅回路であるFETのゲートに つながっている。ソースはバイアス抵抗を介してグランドに接地。 コンデンサが並列につながり交流的に短絡されている。]
野口先生の解説をCMの後で載せますが、どうも納得できない…
解答はこちら
これまでの訪問者 3558 名様
本日 1 名様
昨日 0 名様
現在 12 名様
online:は5分平均値