これは以下の記事のコピー&ペーストです。
http://www.sankei.co.jp/local/ehime/061110/ehm001.htm
(地域>愛媛県内のニュース)
通信機器製造販売のネイルコム(松山市、白石徹社長)は9日、電力線通信(PLC)用のモデムなど、ネイルコミュニティ(韓国・ソウル市)が開発した電力線通信機器の販売を開始すると発表した。発売は12月後半になる見込みで、将来は県内に製造工場も建設する計画という。
PLCは、既存の電力線に通信用信号を混合して大容量の通信を行う技術で、LAN配線などをしなくても高速インターネット通信ができる。規制緩和で家屋内での使用ができるようになった。
販売するのは、通信信号を電力線に混合したり、コンセントに挿入して信号を取り出したりするモデムや、信号を家屋内に留めるためのブロッキングフィルターなどのPLC機器。
昨年、PLCが解禁された韓国で使用されているネイルコミュニティの製品を国内仕様に変更して販売する。今月中に型式認定を取る予定。
PLCには国内各社も参入するとみられるが、ネイルコムは「すでに実績のあるネイルコミュニティのモデムを周辺機器とセットにしたシステムとして提案していきたい」としている。
価格は最大毎秒190メガビットのモデムを使用した基本システムで2万円程度を予定。初年度に3万ユニット、3年後には100万ユニットの販売を目指しており、それまでには従業員100人規模の製造工場を県内に建設する計画だという。
(11/10 07:44)
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