概要
1 短波帯7メガヘルツにおいて、電波の公平且つ適正な利用を確保することによつて、
健全なアマチュア無線業務を普及・維持することを目的とする。
2 会員は、不法局に対して、いかなる不当な行為・要求も行ってはならず、
コンプライアンスの徹底を計りつつ業務を行うものとする。
但し、相手方から不法な行為を受けた場合には、
正当防衛および緊急避難並びに超法規的事由により反撃行為が許容され得る。
すべてのアマチュア無線局であつて、基本理念第1項に同意できる者。
■総務部
・本連盟を総括し、各部に対して適正な助言を行う。
・不法局に関する情報の集積・監理を行う。
・会員の安全に関する業務を行う。
■通報部
・総務省、各総合通信局電波監理部、部長および局長宛へ電波法80条に基づく
不法局を認めた際に通報を行う。(月1回)
・警察庁および都道府県警察本部への告発を行う。(月1回)
■実地調査部
・高速道(特に各インターチェンジ)および一般道にて、使用車両、無線設備および運用時間帯を調査。
電界強度測定も行い、通報・告発時における証拠収集業務を行う。
また、不法局本人の同意を得た上で、無線従事者免許証の提示および
送信設備の送信出力を測定することができる。
■内偵部
・各運送会社社長や日本アマチュア無線連盟役員、日本無線協会等との接触を通じ、
不法局運用者の情報収集に当たる。
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